愛知県豊橋市の保育施設で、園児に威圧的な言動を行うなどの不適切保育があったとして、市が改善勧告を出しました。
【写真を見る】「先生がいるなら行きたくない」 トイレを約15分我慢させる…恐怖心を抱かせる言動も 不適切保育で市が改善勧告 愛知・豊橋市
豊橋市によりますと、市内にある1つの保育施設では去年4月以降、女性保育士1人が担当するクラスで泣いている園児に「うるさい」とどなるなど、恐怖心を抱かせる威圧的な言動をしたほか、決まった時間にトイレに行かせるため、トイレに行きたがる園児を15分ほど我慢させたということです。
■「先生がいるなら行きたくない」複数の園児が登園しぶる
また、複数の保育士が日常的に園児を呼び捨てにしたり、やゆするようなあだ名で呼んだりしていました。
去年9月、公益通報によって市が事態を把握し、調査を進めたところ不適切な保育が複数確認されたほか「先生がいるなら行きたくない」と登園をしぶる園児も複数いたということです。
市は4月30日に、この保育施設に対して児童福祉法に基づく改善勧告を出しました。
豊橋市は通報者の特定につながるおそれがあり、施設名の公表や保護者への説明は難しいとしたうえで「子どもと保護者が安心して保育施設を利用できるよう市内の全保育施設に向けて法令遵守を徹底する」と話しています。
CBCテレビ
