ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.01 11:58

イタリアが、個人所蔵となっていた古代エトルリア文明の墓の壁画を1500万ユーロ(約27億8000万円)で購入したと、ロイター通信などが30日(現地時間)に報じた。今回購入された壁画は、紀元前340~320年ごろに制作されたもので、ギリシャ神話の主要な場面や、エトルリアの歴史に関する場面が描かれている。

この壁画は、貴族トルロニア家の個人所有で、これまで一般に公開されたことはなかった。壁画が残る墓も、この一族の私有地内にある。

エトルリア人は、古代ローマが興隆する以前にイタリア中部を支配していた民族で、初期ローマの宗教や文化の形成に大きな影響を与えたと評価されている。

この壁画は今後、ローマのヴィラ・ジュリア国立エトルリア博物館に常設展示される予定だ。

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