マクラーレン・レーシングは6月30日(火)、Google Geminiとの共同企画として、7月3〜5日にシルバーストン・サーキットで開催される2026年F1第9戦イギリスGPでMCL40に採用するスペシャルリバリーを発表した。
今回のカラーリングは1戦限りの仕様で、マクラーレンがF1に初めて投入したマシン「M2B」に着想を得たものだという。パパイヤ・オレンジを封印し、白を基調に、マシン中央を緑のストライプが貫くデザインとなっている。
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1966年型「M2B」に着想を得たマクラーレン「MCL40」のスペシャルリバリー、2026年F1イギリスGP(シルバーストン・サーキット) (5)
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1966年型「M2B」に着想を得たマクラーレン「MCL40」のスペシャルリバリー、2026年F1イギリスGP(シルバーストン・サーキット) (6)
M2Bは、マクラーレンが1966年モナコGPでF1デビューを果たした際の初号機だ。創設者のブルース・マクラーレンがドライブしたが、オイル漏れにより9周でレースを終えた。一方、ブランズハッチで開催された同年のイギリスGPでは、チーム初のF1ポイントを獲得した。
F1通算999戦目を迎えた今年のモナコGPでは、2度のF1王者ミカ・ハッキネンがM2Bをドライブし、モンテカルロ市街地コースを走行した。
M2Bに採用された白と緑のカラーリングには由来がある。マクラーレンは当初、シルバーと緑、黄色を組み合わせたカラーリングを計画していたが、デビュー戦となったモナコでは、1966年公開のジョン・フランケンハイマー監督の映画『グラン・プリ』の撮影が行われた。
撮影に際しては、ホンダをモデルとした架空のチームで、白いカラーリングを採用する「ヤムラ」を表現する必要があった。マクラーレンは多額の資金を受け取り、マシンのカラーリングを変更したとされる。
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1966年型「M2B」に着想を得たマクラーレン「MCL40」のスペシャルリバリー、2026年F1イギリスGP(シルバーストン・サーキット) (7)
今回の特別カラーについてマクラーレンは、過去と現在を視覚的に結ぶものだとしている。マシンには創設者を讃えて「Bruce McLaren」のステッカーが加えられ、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリも特別仕様の白いレーシングスーツを着用する。
ファンは、ロンドン東部のトルーマン・ブルワリーで7月2日(木)に開場するマクラーレンとGeminiの共同イベント「Gemini Paddock」で、この特別カラーリングを間近に見ることができる。
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