W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 パラグアイ1ー1(PK4―3)ドイツ ( 2026年6月29日 ボストン競技場 )

<ドイツ×パラグアイ>PK戦を制して喜ぶパラグアイイレブン(AP)
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FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦の3試合が29日(日本時間30日)に行われ、D組3位のパラグアイがE組1位のドイツをPK戦の末に破る金星を挙げた。1―1で突入した延長戦でも決着がつかず、PK戦ではGKオルランド・ヒル(26=サンロレンソ)が2本止める大活躍で、勝利を引き寄せた。
パラグアイがお家芸の堅守速攻で金星を挙げた。ドイツとの120分の死闘を乗り越え、PK戦を制した。殊勲のGKヒルは、ドイツの猛攻を「ホラー映画のようだった」と言葉にしながらも必死に守り抜いた。
スター選手ぞろいの強豪に対する策は、試合開始から明確なロースコア狙いだった。ボールを握られても焦らず、少ない好機を待ち続けた。前半42分にFWエンシソが先制点を挙げ、後半9分に追いつかれてもプランは崩さず。3倍の21本のシュートを浴びながらも耐え抜いた。シナリオ通りの展開で、2度の好セーブでPK勝ちに導いた守護神は「いろんな感情が込み上げてくる。言葉にできない」と感極まった。
10年大会で日本にPK勝ちして以来、2度目となる決勝トーナメントでの歴史的勝利を挙げた。ペニャ大統領は試合後に自身のX(旧ツイッター)に「計り知れない喜びをもたらしてくれてありがとう」と記し、6月30日を祝日にすると宣言した。
