W杯北中米大会1次リーグE組 ドイツ2―1コートジボワール ( 2026年6月20日 トロント )

<ドイツ・コートジボワール>後半、ウンダフ(左奥)が逆転ゴールを決め喜ぶドイツ代表イレブン(ロイター)
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグE組第2戦は20日(日本時間21日)に行われ、白星発進のドイツ(FIFAランク9位)がコートジボワール(同30位)と2―1と逆転勝ち。途中出場のFWデニツ・ウンダフ(29=シュツットガルト)が2得点と活躍。開幕2連勝で同組2位以上が確定し、優勝した14年ブラジル大会以来3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
初戦でキュラソーを7―1で下し好発進のドイツは第2戦でアフリカの雄と激突。開始直後は優勢の展開だったがハイドレーションブレーク(飲水タイム)後の前半30分、MFケシエ(アルアハリ)に痛い先制点を許した。
前半2度ゴールネットを揺らす場面があったが、いずれもファウルがあったとして得点は認められず。0―1とリードを許したまま前半を終えた。
なかなか1点が遠い展開が続くと、ナーゲルスマン監督は後半15分に3枚替えを決断。FWサネ(ガラタサライ)、MFムシアラ(Bミュンヘン)、MFパブロビッチ(Bミュンヘン)に代えてFWウンダフ(シュツットガルト)、FWレウェリング(シュツットガルト)、MFアミリ(マインツ)と投手するという大胆采配を見せた。
するとこれが的中。同23分、MFアミリの右からの絶妙クロスを中央に走り込んだFWウンダフが左足ダイレクトボレー。代わって入った2人の連係によって起死回生の同点ゴールが決まった。
さらに後半アディショナルタイム、FWウンダフがMFヌメチャ(ドルトムント)からの鋭いパスを右足で絶妙トラップして左足一閃。劇的な逆転勝利で開幕2連勝を飾り、開催国のメキシコ、米国に続き今大会3チーム目の決勝トーナメント進出を決めた。なお、1次リーグ最終戦となる第3戦では25日(日本時間26日)にエクアドルと対戦する。
