【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は22日の記者会見で、30日にソウルでウクライナのシビハ外相と会談すると明らかにした。

政府ソウル庁舎で記者会談を行う趙顕・外交部長官=22日、ソウル(聯合ニュース)
会談ではウクライナの捕虜になった北朝鮮兵2人の韓国移送問題について議論する予定だ。外交部高官は「可能な限り迅速に、わが国民の自由な意思に基づき、韓国移送を進めたい」と述べた。韓国の憲法では北朝鮮住民を韓国の国民と規定している。
韓国政府は捕虜になった北朝鮮兵がメディアとのインタビューや脱北者団体などを通じ韓国行きの意思を示したことを受け、2人を受け入れる方針で、ウクライナ政府と協議を続けてきた。
両国は3月に開かれた外相会談で、北朝鮮兵捕虜問題を国際法や人道主義の原則に合致する方向で解決することで一致したが、ウクライナ政府はまだ北朝鮮兵の韓国移送に同意していないようだ。
外交部高官は「ウクライナ側とすでに基本的な合意はしている」として、「その原則に変わりはなく、今回、ウクライナ外相が訪韓すれば、少し進展があるのではないかと期待している」と述べた。
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