建築家・石上純也さんの新ホール計画をテーマにした展覧会が、県の意向を受けて中止になった問題で、主催団体の会長が7月1日、県に対し中止要請の根拠を問う質問状を提出しました。

質問状を提出したのは、日本建築家協会四国支部・徳島地域会の清水裕且会長です。

清水会長が個人として、1日付けで後藤田知事あてに郵送で提出しました。

質問状では、県が中止要請の理由として挙げた「新ホール建設に向けて混乱を招く恐れがある」「万代ふ頭が目指すまちづくりの活性化につながらない」との説明に対し、改めて根拠を示すよう求めています。

(質問状を提出した・清水 裕且さん)
「石上案と藍場浜案の比較を、開かれた場所で開催してほしいというのが一番の思い」
「公共建築が自治体のものというよりかは、県民・市民のものだと思う。みんなで考える場があるべきじゃないか」

清水会長は、県議会に提出した現計画との比較を求める請願が不採択の見通しであることから、質問状を提出したということです。

回答によっては、訴訟も視野に検討するとしています。

質問状に対して後藤田知事は「まだ質問状が届いていませんが、内容を確認の上、真摯に回答させていただきます」とコメントしています。

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