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2026年7月1日 12:59

県内の「路線価」が34年ぶりにプラスに転じる 福井や敦賀の駅前で引き続き上昇 北陸新幹線開業に伴うにぎわい創出に期待高く

「路線価」が福井や敦賀の駅前で引き続き上昇(資料)

贈与税や相続税などの基準となる土地の価格「路線価」が1日公表され、県内は34年ぶりに上昇に転じました。特に福井や敦賀の駅前で土地の需要が高まっていて、新幹線の開業に伴うにぎわい創出などへの期待感が表れています。

「路線価」は道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額のことで、国税庁が毎年1月1日時点の価格を公表しています。

このうち県内で最も路線価が高かったのは福井駅西口広場通りの41万円で、2025年と比べて1万円、率にして2.5パーセント高くなり、4年連続の上昇となりました。

一方、上昇幅が最も大きかったのは敦賀駅前広場通りで、2025年と比べて4.3パーセント上昇し、1平方メートルあたり7万3000円でした。

なお県全体では0.2パーセントの上昇で、1992年以来34年ぶりに上昇に転じていて、県不動産鑑定士協会では、福井駅前の再開発が進み、交流人口の増加や地域活性化への期待感が高まっているとし、しばらくは上昇傾向が続くと予想しています。◇午前9時ごろ・福井市中央1

ところで全国で最も路線価が高かったのは東京・銀座5丁目の鳩居堂前で1平方メートルあたり5336万円と2025年からおよそ500万円高くなりました。

このほか外国人観光客の滞在先として人気が高い長野県の白馬や野沢温泉北海道の富良野などが大きく評価額を上げました。

最終更新日:2026年7月1日 12:59

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