アメリカのプロピックルボールツアー「PPAツアー大会」に参戦中の船水雄太(32、マイアミ・ピックルボール・クラブ)が日本時間11日、カリフォルニア州のサンクレメンテで行われたシーズン最終戦の「PPA 500 サン クレメンテ」男子ダブルス決勝戦で、日本人選手として史上初となる優勝を果たした。
今大会、船水はパートナーのタマ・シマブクロ(15、アメリカ)とともに第3シードで出場した。準々決勝で第2シードのペア、準決勝で第10シードのペアを破り決勝へ進むと、決勝戦でも第21シードのペアを破り、悲願の金メダルを獲得した。
これまでのPPAツアー大会での最高成績は、日本時間4日のアトランタ大会での4位。船水は、2大会連続で自己最高成績を更新した。2024年にソフトテニスから転向し、単身渡米して2年。ついにアメリカプロツアーの頂点に立った。
船水は、7月1日から東京のアリーナ立川立飛・ドーム立川立飛で開催される、PPAツアー初の東京開催大会「PPA ASIA 500 Sansan TOKYO OPEN 2026」に、タマ・シマブクロとのペアで出場を予定している。
■船水雄太コメント
「米国プロツアー大会で優勝でき、とても嬉しいです!まずはここまで支えて下さった日米の仲間やファンの皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。今大会は前週の4位という悔しさをバネに、相棒のTama選手と研ぎ澄ませてきたコンビネーションが実を結びました。また、日本でピックルボールに励む若い世代の皆さんにも、強い志を持って挑戦し続ければ、必ず世界への道は拓けることを知って欲しいです。僕も皆さんの目標となれるよう走り続けます。この勝利は、支えてくださった日本の皆様の応援のおかげです。この結果に満足せず、次は世界ランキング1位を目指して挑戦していきます。」
【ピックルボール】
アメリカ発祥のピックルボールは、テニスや卓球等の要素を併せ持つラケット競技。バドミントンと同サイズのコートで、パドルを使って穴の空いたボールを打ち合う。アメリカでは、25年にピックルボールをプレーした人は2430万人に達し、日本でも競技人口が約1年で約10倍の約10万人に到達するなど注目されている。
*写真は左からタマ・シマブクロ選手、船水雄太選手
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