2026年7月8日 20:02

新潟県庁
県独自の物価高対策の一環で実施している「にいがたGoToトラベル」の利用者数が予約ベースで7万5151人泊と、目標としている22万人泊の3割強にとどまっていることが分かりました。
「にいがたGoToトラベル」は国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して行われ、ことし5月14日~7月17日までに利用する県内での宿泊を伴う旅行や旅行商品が対象。割引の上限額は1人1泊あたり3000円で割引額は旅行・宿泊代金の20%です。
県は7日の県議会産業経済委員会で「にいがたGoToトラベル」の利用状況を説明。前回実施した「北陸応援割」などと比べ対象が全国でないなど制度的な違いがあるほか、オフラインの旅行代理店では募集から販売までの期間が短く準備や周知が進まなかったことが要因として考えられるとしています。
県では引き続き多くの県民に利用してもらえるよう周知を進めるほか、ことし秋に予定する第2弾実施に向け、意見を聞きながら内容について検討を進めるということです。
また、6月4日からスタートした「おいしさめぐるGo To Eatにいがたキャンペーン」については、6月末時点の発行口数は約26万口で全50万口の発行数のうち約半分だということです。
「おいしさめぐるGo To Eatにいがたキャンペーン」は物価高騰などで影響を受ける新潟県民と県内飲食店を支援する取り組みで、キャッシュレス決済サービスPayPayを利用したプレミアム付き電子食事券を発行しています。1口1万円で1人最大5口まで購入できます。プレミアム率は25%、8月31日まで購入することができます。
県農林水産部食品・流通課によると参加店舗数は前回の令和4年の約5000店舗から約6600店舗に増加、利用率は現状前回とほぼ同水準で推移しているということで、引き続き広報媒体などを通じて周知を図っていくということです。
最終更新日:2026年7月8日 20:02
