【アンカラ聯合ニュース】北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するため、トルコのアンカラを訪問している韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は8日(現地時間)、同地でウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。

アンカラで7日に開かれたNATO防衛産業フォーラムに出席した李大統領=(聯合ニュース)
会談で両首脳は、ロシアによるウクライナ侵攻の早期終結と、地域の平和と安定を取り戻すための具体的な方策を中心に協議したとみられる。
特に李大統領は、ウクライナが日常を取り戻すため、韓国が国際社会の一員として積極的に貢献していく意向を伝えたようだ。
NATOのルッテ事務総長と、インド太平洋地域のパートナー国である韓国と日本、ニュージーランド、オーストラリアの4カ国(IP4)代表による前日の会談でも李大統領はウクライナ戦争の早期終結と平和体制の構築を望むと言明していた。
青瓦台(大統領府)が出した報道資料によると、李大統領はウクライナ戦争の終結プロセスにおいて不法行為が正当化されてはならないと強調し、欧州の情勢不安が北東アジアへと波及してはならないとも訴えた。
さらに青瓦台の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は7日(現地時間)、アンカラで記者会見し、国際平和と安全保障に貢献するという韓国政府の意思を行動で示すとし、ウクライナに対し1億ドル(約162億円)規模の包括的支援を実施すると発表した。
魏氏は「韓国は人道支援を含め、さまざまな形でウクライナを継続的に支援してきた。今回の支援もその延長線上にある」と説明した。
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