ダンロップ(住友ゴム工業)は、6月23日から25日までドイツのシュツットガルトで開催される「オートモーティブ・テスティング・エキスポ・ヨーロッパ2026」(Automotive Testing Expo Europe 2026)に出展する。
【画像】ダンロップ「センシングコア」
今回の展示の目玉は、センサーを使用せずにタイヤや路面の状態を検知できる独自のソフトウェア技術「センシングコア(SENSING CORE)」だ。
センシングコアは、タイヤの回転によって発生する車輪速データと、車両に流れるCANデータ(車両制御情報)を解析することで、「タイヤ空気圧」「タイヤにかかる荷重」「タイヤ摩耗状況」「路面状態」「車輪脱落の予兆」などを検知する。
ブースでは「自動運転走行」「スマートナビゲーション」「ワンストップメンテナンス・保険料最適化」「スマートインフラ」「デジタルツイン」の5つのテーマを設定し、モビリティ社会が直面する課題の解決に向けた具体的なユースケースを紹介する。
同社はこの技術を通じて、SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)や自動運転社会の進展に対応するとともに、パートナー企業との連携基盤を強化し、進化する自動車業界に貢献していく方針だ。
なお、同社は2026年よりコミュニケーションブランドをダンロップに統一している。
