KLab<3656>は、6月22日、中東・北アフリカ(MENA)地域における事業展開を加速するため、アラブ首長国連邦・ドバイに100%子会社を設立すると発表した。業務執行責任者には、同社取締役の原田隆介氏が就任する。

新会社は2026年7月の設立を予定しており、同地域での事業拡大に向けた拠点として活用する。KLabは、豊富な資金力を背景に成長が期待されるMENA地域において、既存のゲーム事業に関するマーケティングやプロモーション活動を強化するほか、新規事業や「デュアルゴールドトレジャリー戦略」の推進を図る考えだ。

また、新会社を地域ハブとして位置付け、日本とMENA地域を結ぶ貿易や技術移転に関するビジネス創出、両地域間の投資促進や仲介業務など、新たな事業機会の開拓も進める。これらを通じてグループ全体の企業価値向上を目指すとしている。

近年、MENA地域ではサウジアラビアやアラブ首長国連邦を中心にゲームやエンターテインメント分野への投資が活発化している。KLabも今回の拠点設立を通じて、ゲーム事業に加え、新規事業や投資関連事業を含めた事業基盤の強化を図る方針だ。

なお、同社は現時点で、子会社設立による2026年12月期の連結業績への影響は軽微としている。今後、開示すべき事項が発生した場合には速やかに公表するとしている。

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