「ゲームよりみこし」 担い手不足の山口祇園祭 小学生が地元の祭り学ぶ 山口

「ゲームよりみこし」 担い手不足の山口祇園祭 小学生が地元の祭り学ぶ 山口

山口の三大祭りの1つ、「山口祇園祭」について22日、地元の子どもたちが学びました。祭りの将来の担い手としての意識も高まったようです。

山口祇園祭について学んだのは、山口市の大殿小学校の4年生90人です。卒業生で、八坂神社の宮司を務める小方礼次さんが歴史や見どころを紹介しました。

山口祇園祭は毎年7月に行われる八坂神社の祭りで、疫病退散を願って1459年に始まったとされています。小方さんは、小学5年生の女の子が舞姫を務める「浦安の舞」や商店街を荒々しく練り歩く3基のみこしなどを紹介しました。

近年は、少子化などの影響で祭りの担い手が不足しています。舞姫は、大殿小学校と白石小学校の児童が務めていましたが、2年前からは広く募集をかけています。

八坂神社宮司・小方礼次さん
「家でね、ゲームしてたほうが楽しい、そういう人もいたりして。あんまりお祭りに関心がないっていう人も増えています」

小方さんは「守るべきものは守りながら、時代の変化にも対応したい」と伝統を引き継いでいく思いを語りました。

児童「浦安の舞がなんかちょっと楽しそうって思ったからやってみたい」

児童「僕はゲームよりおみこしは人が足りないからやってみたいと思う」

3学期には、子どもたちは山口祇園祭で使われる笛や太鼓などの演奏を体験するということです。

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