ブラジルが中国製自動車の最大輸入国に浮上しました。写真は中国製自動車の輸出拠点となっている江蘇省の連雲港埠頭。

中国香港で発行されている日刊英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト7月30日付報道によると、今年1〜5月、ブラジルはロシアとベルギーを抜き、世界最大の中国製自動車輸入国になったとのことです。現地企業は52億ドル相当の中国車を輸入しました。

中国税関のデータによると、この規模は前年同期の21億ドルから146.9%増加したことになります。ブラジルは前年、中国の自動車輸出先として第6位でした。今年1〜5月の中国車輸入額は、ロシアが50億ドル相当、ベルギーが38億ドル相当でした。こうした増加は主に電気自動車(EV)がけん引し、中国の対ブラジル自動車輸出総額のうちEVは45億ドルで、4月と5月だけで27億ドルに達しました。

ブラジルは中国製EVとハイブリッド車の輸入でも世界トップとなり、ベルギーや英国を上回っています。ブラジルが昨年輸入したEVとハイブリッド車は、輸入自動車全体の87%と、2021年の33%からの大幅な伸びを示しました。これは過去5年間における両国の自動車貿易構造の変化を示しています。

データによると、ブラジルが上半期に中国から輸入した自動車はフランスから輸入した自動車総額の2倍以上に達したとのことです。うちプラグインハイブリッド車の輸入額は27億9000万ドルで、輸入総額の過半数をやや超えました。EVは現在、ブラジルが中国から輸入する商品総額の約15%を占めています。(提供/CGTN Japanese)

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