若き音楽家たちが競演する「県新人演奏会」

多くのプロを輩出し、受賞者は様々な舞台で活躍しています。

10月20日、長崎市の純心中学校で催されたスクールコンサート。

プロの演奏家が自慢のパフォーマンスで音楽の楽しさを伝えます。

(生徒)
「あんなふうになりたいみたいな気持ちがあって、もっとプロの方々に対する憧れも強くなった」

(生徒)
「大勢の人の前でステージに立って演奏するので緊張すると思うけれど、そんな中、堂々と吹けるのがすごい」

この日、出演したのは若手音楽家の育成を目的とした県の音楽イベント「県新人演奏会」の受賞者たち。

(第48回県新人演奏会グランプリ受賞 中村卓士さん)
「生の演奏に触れることが少なくなっていると思うので、実際に生の演奏を聞いて、少しでも音楽は楽しいと、実際にコンサートホールに行って聴いてみたいと思ってくれる生徒が1人でも多くいればいい」

2021年にグランプリに輝いたピアニストの中村卓士さんは、諫早市出身の32歳です。

4歳でピアノを始め、高校卒業後はプロを目指してヨーロッパへ。

帰国後、新人演奏会での受賞をきっかけに演奏活動の幅や人脈は大きく広がり、10月に長崎市で開かれた『長崎ジャズ&クラシックフェスティバル』にも出演。

さらなる飛躍を見せています。

(ピアニスト 中村卓士さん)
「ショパンは200年ぐらい前の人だけど、ピアノの詩人と言われていて、非常に優れた作品を残しているので楽しんでほしい」

中村さんも出演した純心中学校のスクールコンサート。

「県新人演奏会」を主催する県の担当者も、受賞者たちの活躍を温かく見守ります。

(県文化振興課 大原元気さん)
「新人演奏会に出演した方たちがこういった場に出演することで、新人演奏会に出場したいと思う子たちが増えてレベルも上がってくると思うので、県としてもそこのバックアップ、支援をしていきたい」

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