宮崎放送
今回のテーマは「半導体企業誘致」です。
お隣、熊本県の菊陽町では世界的な半導体メーカー「TSMC」が進出し、大きな経済効果をもたらしています。
【写真を見る】TSMC熊本の波に乗れ 経済効果11兆円に沸く半導体誘致合戦 台湾シリコンバレーに乗り込みトップセールス
その「TSMC」の本社がある新竹市で、今月、宮崎県内への企業誘致に向けたセミナーが開催されました。
今、日本各地で加熱する誘致合戦、宮崎は何をアピールするのか、トップセールスの現場に密着しました。
■世界的な産業都市で開催「みやざきセミナー」
(武澤直穂記者)
「台湾のシリコンバレーとも呼ばれるここ新竹市で、宮崎県内への企業誘致につなげようとトップセールスが進められています」
台湾北西部に位置する新竹市。
台湾最大の科学技術工業団地、「新竹サイエンスパーク」が整備され、団地内には世界的な半導体メーカー「TSMC」など600を超える企業や大学などが集まっています。
そんな世界的な産業都市で今月16日に開かれたのが「みやざきセミナー」です。
(武澤直穂記者)
「会場には政府の関係者や関連企業など多くの人が集まっていて、宮崎への企業誘致へ向けた関心の高さがうかがええます」
■市長が魅力をアピール
今回、セミナーを主催したのは台湾の半導体関連企業を誘致しようと、去年、宮崎市が主導して発足した「TEAM MIYAZAKI」。
(TEAM MIYAZAKI 米良充典会長)
「より具体的で実りある協力関係やビジネスを皆様とともに育てていきたい」
7つの市町のほか、宮崎大学や県内企業など、産学官で組織され、新竹市でのセミナーには宮崎市や日南市などの4つの市町が参加しました。
セミナーに先駆け、新竹市と、友好交流協定を締結した宮崎市。
清山市長は宮崎空港などからのアクセスの良さに加え、今後の整備計画についてもアピールしました。
(宮崎市 清山知憲市長)
「宮崎市の南部では豊富な地下水が手に入る。また、電力もしっかりと供給がなされる。そして、宮崎市内は、今後、将来的に50ヘクタールの産業用地の確保を目指して準備を進めている」
