2026年8月4日 18:40
最大震度7を観測した熊本地震から、8月4日で1週間です。福岡からの支援も続いています。
4日、福岡から熊本に向かったのは、九州地方整備局の緊急災害対策派遣隊です。
大規模な災害が起きた際に、被害状況の調査や復旧支援にあたるこの派遣隊は、2年前の能登半島地震などでも活動してきました。
今回は、震度5強を観測した、熊本県の中心部に位置する甲佐町の調査を行います。

最大震度7を観測した熊本地震から1週間がたちました。
熊本県によりますと、今回の地震で38人の死亡が確認されています。
4日午後2時時点で、住宅の被害は1万3300棟余りで、このうちおよそ700棟が全壊です。
現在も7600人以上が避難生活を余儀なくされ、およそ4万4000戸で断水が続いています。
■女性
「子どもがすごく怖がっているのが、かわいそうで。1週間たっても地震にすごく敏感になっているので、子どもの心が一番心配です。」
「市の水道が出ないから、まだ風呂やトイレが不自由しています。1週間もたったけれど、まだまだ。」

復旧作業が続く被災地で懸念されるのが天候です。
熊本県内では4日、天草市本渡で最高気温37.0℃、熊本市で36.8℃を観測しました。
熱中症警戒アラートが発表されるなど、厳しすぎる暑さが被災地を襲っています。
また、大型で非常に強い台風13号が、日本の南の海上を西寄りに進んでいて、今後の進路にも注意が必要です。

■井本志保理カメラマン
「地震の影響でしょうか。ブルーシートがかけられた家が目立ちます。」
こうした被災地を支援しようと、福岡県田川市では4日、ブルーシートや土のう袋などの積み込み作業が行われました。
台風の影響が心配される中、熊本県宇土市から要請があったということです。
田川市は、10年前の熊本地震の際も、宇土市を支援した縁があります。
■田川市・浦野仁 市長
「報道されているより、実際の現場は厳しい状況だと。田川市から、できる限りの支援をしてほしいと要請がありました。少しでも早く、平穏な日々が取り戻せたらと思っています。」
※FBS福岡放送めんたいワイド2026年8月4日午後5時すぎ放送
最終更新日:2026年8月4日 18:40
