
6年前、カードローナ(ニュージーランド)への遠征中、前十字靭帯、内側側副靱帯、半月板を損傷し、私の競技人生は止まりました。
2025年、かつてのコーチとの再会をきっかけに、6年の空白を経て雪上へ復帰。
そして今年、あの場所へ、再び自分の意志で戻ることを決意しました。
今度こそ自分らしく、自分が楽しいと思える滑りを表現したい。
滑る瞬間の「ときめき」をそのまま届けたい。
その思いでこの遠征に臨みます!
【大会日程】
The Remarkables
FIS ANC(Australia New Zealand Cup)|2026年9月25日〜27日
The Cardrona NZ Freestyle Nationals
FIS ANC Premium |2026年10月3日〜8日
【私にとってNZとは】
オフシーズンに雪上で練習し、FIS公認の国際大会にも出られる南半球のANC(Australia New Zealand Cup)は、オセアニア地域の最高峰クラスの大会で、世界の選手がシーズン前の実戦を積む舞台でもあります。現在日本では世界ランキングに換算されるFISポイントを積むことができません。そのため今回ニュージーランド遠征へ行くことを決めました。復帰から初めて自分で選んだ世界の舞台でもあります。ここでの結果がポイントとなり、次のシーズンにつながります。
悔しさを、自分らしい滑りで取り返す場所。スキー人生第二章のスタート地点です。
【ご支援のお願い】
遠征と大会には、膨大な費用がかかります。どうしても私一人では、賄いきれません。
– 渡航費 約¥300,000
– コーチング費 約¥600,000
– エントリー費・リフト券・滞在費等 約¥1,700,000
今回の遠征・大会出場にかかる総額は約300万円です。
このクラウドファンディングでは、遠征を実現するために必要なコーチング費用をカバーする【第一目標:60万円】からスタートします。
もしこの第一目標を早期に達成できた場合は、現地での滞在費やリフト券代を募る「ネクストゴール(次の目標)」を掲げ、300万円の壁に一歩ずつ近づいていきたいと考えています。
一人のアスリートの海外遠征かもしれません。しかし私にとってここは、6年の空白のあと、自分で選び取った最初の世界の舞台です。結果だけではなく、準備から大会当日までの道のりを、一緒に見届けてほしい。遠征・大会の結果と振り返りは、このページで必ず報告します。準備から大会までの様子は、SNSやYouTubeでご覧頂けます。
日頃から応援してくれている「まゆの応援団」、『Mgals(エムギャルズ)』の皆さんも、Mgalsを知らない方も、この第二章の第一歩を、ぜひ一緒に踏み出して欲しいです。ご支援のほど、よろしくお願いいたします!
私のこれまでとこれから
# 実家の裏山から始まったスキー人生。13歳で掴んだ日本代表。
私は長野県白馬村で、民宿を営む家に生まれました。当時、家の裏山がスキー場で、2歳になる頃にはもうスキーを履いていました。
小学校3年生の冬、モーグルのスクールと間違えて参加したフリースキー教室。それが、この競技との出会いです。夢中で練習するうちに次第に世界を本気で意識するようになり
13歳の年、全日本大会で初出場・初優勝、そして念願の日本代表チームに選ばれました。
# 膨らむ期待と、孤独。すり減っていく心と体。
しかし成績と反比例し、私は周囲の環境の変化に敏感になってしまいました。
コーチ陣も含め女性が自分一人しかいないという孤独な遠征、成績を出し続けなければいけない重圧、さらに体型管理への厳しい言葉。10代前半の私の心と体は、徐々に悲鳴を上げ始めました。
気がつけば、あれほど大好きだったスキーさえ、心と体への重い負担に変わっていました。
# ニュージーランドでの怪我。その瞬間頭に浮かんだ「安堵」。
「次のジャンプで全て終わりにできれば…」そんな考えさえよぎるほど追い詰められながらの練習の中、私は前十字靱帯、内側側副靱帯、半月板を損傷する大怪我を負いました。
雪に倒れ込む痛みのなか、頭に浮かんだのは不思議と「これで、もうここに居なくていいんだ」という安堵でした。
怪我をしたというのに、私は笑っていました。
# 競技を引退、別の世界を生きた。

怪我の回復に2年を費やし代表復帰したものの、心が体に追いつかない日々のなかで、てんかんや摂食障害を発症しました。
心身ともに限界に達し、競技を引退。忘れたいと願い、一転して、音楽の世界へ進みました。
それでも毎年降る雪が、スキーのことを忘れさせてくれませんでした。
# 6年越しの再会が、心に火をつけた。
転機が訪れたのは2025年の春。偶然、かつてのコーチと再会した時のことです。
会話が弾み、パークへ向かうことに。
6年ぶりのジャンプ。風を切るスピード感、空中の浮遊感。
「スキーって、やっぱり楽しいんだ」と、はっきり再認識できました。
「自分が楽しいと思えるスキーを、もう一度やってみない?」コーチの言葉が、私の止まっていた心に、もう一度火をつけました。
# スキー人生第二章。今度こそ「私のスキー」をやり抜く。

私がもう一度スキーを履いて達成したいのは、世界の舞台で「私のスキー」を表現することです。
フリースタイルスキーは人とは違う表現をすることがかっこいいとされている競技です。
ジュニア時代の私は、代表として結果を求められるなかで、「決まったスタイル」に染まっていました。
しかし私にとってもフリースタイルスキーは自由な表現を評価される競技だと感じます。アーティストが作品を発表するように、自分らしい表現を追求した結果として順位がついてくる、それが目標です。
そしてそれを見てくれている誰かが、こんなマインドで競技をしてもいいんだと、こんな生き方もいいなと感じてくれること、それが私の原動力です。
……なんて言いながら、いつかまた「決まったスタイル」を追いかけ始める日が来るかもしれない。でも、それが誰かに言われたからじゃなく、自分が心からそうしたいと思うなら、それもまた私のスキーです。
自分の内側から選んだ表現であること。それが「まゆマインド」です。その「まゆマインド」を持って、今度こそカードローナへ向かいます。
過去を消すためではなく、自分の意志で向き合うために、ここからFISポイントを積み、「私のスキー」を証明していきたい。2030年のオリンピックは、目指す先として。
サポートしてくださる皆さんには、この第二章の旅を、一緒にワクワクしながら見ていてほしいです。
これまでの主な戦績

2018-19シーズン
■ FIS 国際大会
– FIS Korea Pyeongchang Big Air — 優勝
– FIS Japan 尾瀬戸倉 Slope Style — 優勝
– FIS Korea Pyeongchang Slope Style — 2位
– FIS Cardrona Slope Style — 4位
– FIS ANC New Zealand Cardrona Slope Style — 5位
– FIS ANC New Zealand Cardrona Halfpipe — 20位
■ 国内ジュニア成績
– Japan Free Ski Open (COMPASS CUP) — U
-18女子 総合優勝- 第1戦 白馬(Slope Style) — 優勝
– 第2戦 尾瀬戸倉(Half Pipe) — 優勝
– 第3戦 戸隠(Slope Style) — 優勝
– 第4戦 野沢(Slope Style) — 優勝
– 第5戦 野沢(Half Pipe) — 2位
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まゆマインドプレイリスト( 5000円 )
練習中・遠征中に真結が実際に聴いている楽曲をまとめたプレイリストです。「まゆマインド」=私の世界観を、音楽でも感じてもらえたら嬉しいです。
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出発前の日々のトレーニングから、NZでの日常・大会当日まで、vlog形式でリアルタイムに発信するLINEオープンチャットへご招待します。遠征を一番近くで見届けられるコースです!
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長野を拠点に世界を目指すフリースタイルスキーヤー樋本真結の海外遠征に際し、国内外で活躍するアーティスト・松下完之助氏(スタジオ⭐︎ルサ)とのスペシャルコラボが決定しました。ともに長野県出身(松下氏は松本市出身)であり、「長野から世界へ発信する」という互いの活動と熱意に深く共感したことから、この特別なアートプロジェクトが誕生。本クラウドファンディング限定のプレミアムなリターンを制作していただきました。地元長野の力を胸に世界の舞台へ挑むアスリートを、アートの力でバックアップするチャリティ型リターンです。
他にも限定Tシャツや、オフトレ・来シーズンの白馬でのセッションなどのリターンをラインナップしています。
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