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ヘンリー王子が、妻メーガン妃とともに7歳のアーチー王子と5歳のリリベット王女を連れて、7月にイギリスへ帰国することを発表した。その後、警察による警護が認められなかったことを受け、一家での訪問を検討し直していると伝えられたが、『People』によると、計画に変更はないようだ。一家4人での帰国が実現すれば、エリザベス女王の在位70周年を祝うプラチナ・ジュビリーに出席した2022年以来、4年ぶりとなる。アーチー王子とリリベット王女は公の場には姿を現さないものとみられるが、祖父であるチャールズ国王との対面にも注目が集まる。
一家はイギリスに5日間滞在する予定で、王子は自身が立ち上げた傷病兵のためのスポーツ大会、インビクタス・ゲームズの2027年バーミンガム大会のカウントダウンイベントほか、王室離脱後も関わってきた慈善団体の活動に参加する予定。チャールズ国王の提案を受け、王室が所有する邸宅に滞在するほか、民間の宿泊施設も利用するそうで、王子の亡くなった母ダイアナ元妃が眠るオルソープ邸を訪問する可能性もあるようだ。
2020年1月に王室を離脱したことを受け、王族・要人警備執行委員会(RAVEC)により、妻子ともに国費での警護対象から外された王子は、これを不服として英内務省を提訴するも、昨年5月に敗訴が決定。その後、RAVECにより安全リスクの見直しが行われていた。王子は今回のイギリス滞在中における警護を正式に要請し、回答を待っていたものとみられる。
『BBC』によると、6月26日(現地時間)にヘンリー王子がイギリス帰国の詳細を発表した後、同日中に警護提供不可の決定が伝えられたそうだ。王室の敷地内に滞在する間は警察の警護下にあるものの、民間施設滞在時は、カリフォルニアから帯同する私設の警護チームに頼る必要がある。王子はこの決定にひどく落胆しているものの、家族での帰国実現を望んでいると伝えている。なお、一家はすでにヨーロッパで休暇を過ごしていると『People』が報じている。
Text: Tae Terai
