
オンライン取材に応じる竹内柊平
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ラグビー日本代表のPR竹内柊平(東京SG)が29日、合宿先の宮崎からオンライン取材に応じた。31―38で逆転負けを喫したマオリ・オールブラックス戦を終え、いよいよ新設国際大会ネーションズ選手権の第1戦となるイタリア戦(7月4日、東京・秩父宮ラグビー場)を迎える。「今週はテストマッチで、負けられない。負けられない戦いになる中で、リーダーたちが発言したり、質であったり、細部にこだわるところは高まっている」とチーム状況を明かした。
順当ならメンバー入りが濃厚なイタリア戦で、自身に求められることを問われると「スクラムです」と断言。マオリ・オールブラックス戦は五分以上に組んだものの、「ヤンボール(相手ボール)で邪魔できたか、相手のスクラムを乱して、そこからのフェイズアタックを遅らせたのか。少なかったので、満足感は低い」と評価は低め。FWパックが重く、セットプレーを重視するイタリアを相手に「そこでやりたい」と言葉に力を込めた。
個のプレーでは、マオリ戦でボールをキャリーする機会がほとんどなかっただけに、「ゲインラインを切りたい。マオリ戦はキャリーのチャンスがほぼなかった。そこができれば勢い付く。チームに影響を与えたい」とどん欲。マオリ戦では日本代表独自の指標である「ゴールド・エフォート」が0回だっただけに、「それを信じてやっているので、そこは譲れない」と失地回復を誓った。
欧州6カ国対抗では最下位の常連だったイタリアだが、最近3年間は最下位を免れ、今年はイングランドから初勝利を挙げるなど2勝3敗で史上最高タイの4位と躍進。日本も3連敗中と分が悪いが、最後に対戦した24年7月の一戦でも先発していた竹内は「(当時とは)全然違う。エディー体制1カ月目の試合で、アイデンティティーが定まっていない中の試合だった。今は勝負できる。ディフェンスも変わった」と自信をみなぎらせた。
