ここ数日間で相次ぐ震度6級の地震で、2026年6月28日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)は空白のエリアを懸念する識者の声を紹介した。番組は、25日に岩手県沖を震源としたマグニチュード7.2の地震が発生、青森県八戸市などで震度6強を観測、さらに26日夜、山梨県東部を中心に地震が起き、富士河口湖町で最大震度6弱を観測したいきさつを報じる。番組が放送された朝も、岩手県沖で震度5弱の地震があった。
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数日間で震度6クラスの地震が続発した(画像はイメージ)
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「三陸はるか沖地震」(1994)の震源地(気象庁・震度データベース検索より引用)
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スロースリップイベントが起きている
この相次ぐ地震について、地震調査委員会委員長の小原一成さんは、「本当にごくわずかではあるが、少しずつ巨大地震の発生を促進している」と話す。その背景にはスロースリップイベントが起きているということが考えられると小原さんが言う。
スロースリップイベントとは何か。小原さんは「地震波を出さずにプレート境界がゆっくり滑る現象」だという。揺れることはないので人間が感じることはない。小原さんによると、東日本大震災が起きる1か月前と2日前にスロースリップ現象が起きていたことが後からわかったという。
