6月26日の夜に山梨県で最大震度6弱の地震が発生し、各地で建物などへの被害が確認されました。
県内で震度6以上を観測したのは102年ぶりです。
【写真を見る】山梨で102年ぶりの震度6弱観測 外壁が落ち鉄骨むき出しのビル 世界文化遺産 構成要素の神社でも灯篭が倒壊 地震発生からのドキュメント
地震発生からのドキュメントです。
6月26日の午後10時半ごろ県東部・富士五湖を震源とする地震が発生しました。
平山裕子アナウンサー:
「建物の壁が広い範囲にわたり崩れ落ち、がれきが散乱しています」
志村知美記者:
「揺れの影響で館内のエレベーターが停止し動かなくなっています」
富士河口湖町で最大震度6弱の揺れを観測し、震度5強を大月市、震度5弱を甲府市、富士吉田市など9市町村で観測しました。
街の人は:
「目の前の建物の机や椅子がガタガタ揺れて視界がすごく動いていて焦った」
「電車に乗る予定だったが、止まってどうしようかなと」
JR中央線は高尾から小淵沢間の上下線の一部に遅れと運休がでて、中央道も一部の区間が通行止めとなりました。
震度6以上の地震は山梨県は102年ぶりで、県はただちに災害対策本部を設置しました。
長崎知事:
「まずは落ち着いて、ご自身、そしてご家族の安全の確認をお願いいたします」
発生から一夜明けて…
小林雪乃記者:
「一夜明けて甲府市宝の現場では建物から落ちた外壁が広範囲にわたっていて、上を見てみると鉄骨はむき出しになっています」
震度5弱の揺れを観測した甲府市では3階建てのビルが変わり果てた状態に…
被害建物の隣に住む人:
「(ビルは)だいたい50〜60年はたっていると思う。生まれて初めてこういう状態」
震源地に近い富士吉田市では…
大塚郁弥記者:
「こちらのガソリンスタンドを見ると看板が崩れ落ちています」
およそ10mの高さから看板の一部が落下しましたが、けが人はいませんでした。
県内で最も大きい震度6弱を観測した富士河口湖町では…
台湾からの観光客:
「本当にあっという間でしたが、かなりの規模の大きな揺れでした。とても怖かった」
観光客はその揺れに恐怖を感じ…、
旅の駅 kawaguchiko base 伴一訓社長:
「床一面にワインが落ちて割れて、赤ワインや白ワインが水浸しになるような感じ。(被害額は)何十万という数字になる」
湖畔の観光施設では陳列棚からワインなどの瓶およそ300本が落ちて割れるなど大きな損害が出ました。
