
ウズベキスタン代表(C)ロイター/Action Images
ウズベキスタン
日本時間28日午前8時30分、K組のコンゴ民主共和国とウズベキスタンがアトランタで対戦する。悲願の初出場を果たし、元イタリア代表主将のカンナバーロ監督が率いるウズベキスタンと、登録26人中20人が欧州生まれというコンゴ民主共和国。異なる背景を持つ両国をざっくり紹介する。
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1991年の建国から35周年、98年フランス大会から8回目の挑戦にして悲願の初出場を果たした。
アジア地区予選ではイラン、カタール、UAEの強豪と互角に渡り合い、イランに次ぐ2位でW杯切符を勝ち取った。
25年1月から指揮を執り初出場に導いたティムル・カパーゼに代わって、ファビオ・カンナバーロ新監督が就任。イタリア代表主将を務めた06年ドイツ大会で「カテナチオ」といわれる堅守速攻のチームをまとめ、4度目の優勝に導いた指揮官は、急ピッチで戦術の再構築を図った。
それまでの短いパス回しから相手の守備を崩すスタイルに加え、攻撃パターンにカウンターを追加。アジア屈指のCBに位置付けられるフサノフ、左SBのナスルラエフらのDF陣からの縦へのパスから好機を生み出している。
同国史上初めて出場した24年パリ五輪メンバー主体のチームでW杯初勝利を目指す。
・前回大会 アジア予選敗退
・予選成績 アジア3次予選A組2位 10勝1敗5分
コンゴ民主共和国
旧国名の「ザイール共和国」時代の1974年以来となる大舞台に立つ。
セバスティアン・ドゥサブル監督(フランス)はチュニジアの強豪として知られるエスペランスなどアフリカのクラブ8チームの指揮を執った。19年アフリカ選手権ではウガンダ代表を62年以来の16強に導いた。
アフリカのサッカーに精通した指揮官は、戦術や規律でチームを縛ることはせず、選手個々の能力を引き出すのに長けている。
同国協会はエースFWウィサ、バカンブ(フランス)、MFボンゴンダ、ムカウ、DFサディキ(ベルギー)ら、コンゴにルーツを持つ欧州生まれの選手を積極的に補強。スペイン紙「マルカ」によれば、本登録メンバー26人のうち、20人が仏や英などの欧州出身の選手だという。
「欧州組」を寄せ集めたアフリカを代表するタレント集団は、本番でどこまで力を発揮できるか。
・過去最高 1次リーグ
・前回大会 アフリカ予選敗退
・予選成績 アフリカ予選、大陸間プレーオフ 9勝2敗2分
