伊藤涼太郎 写真:アフロスポーツ

 浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎が、スペイン2部レアル・バリャドリードへ移籍する模様。本人は欧州5大リーグ挑戦を望んでいたが、代理人はMF鎌田大地の古巣であるラツィオ、日本代表DF板倉滉、DF橋岡大樹、MF宇野禅斗、FW町野修斗ら擁するボルシアMGなどへの売り込みに失敗していた。

 スペイン『マルカ』は29日に「レアル・バリャドリードが伊藤涼太郎をフリーで獲得する寸前まで来ている」とリポート。「今夏、攻撃的MFには多くのクラブから関心が寄せられており、セルタやブラックバーン・ローヴァーズも獲得に興味を示していた。実際、イングランドのブラックバーンは伊藤にメディカルチェックを受けさせたものの、足首の問題を理由に獲得を見送っている」と、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)退団後の動向もあわせて伝えている。

 同メディアによると、バリャドリードは伊藤のコンディションについて「慎重に調査している」とのこと。「複数のフィジカル・メディカルチェックを実施している」状況だが、問題が無ければクラブは契約を結ぶ意向だという。

 伊藤は昨季、ベルギー1部リーグ戦で35試合に出場し、10ゴール5アシストをマーク。STVV退団後はブラックバーン移籍が破談に終わったほか、セルタ・デ・ビーゴからの関心、STVVからの再契約オファーも報じられていた。

 また、ベルギー『Voetbal』は28日に「伊藤はカタールからのオファーを拒否」「代理人はHSV、ボルシア・メンヒェングラートバッハ、ラツィオに売り込んだ。しかし、具体的な話には発展しなかった」などと報じていたが、スペイン2部への移籍で決着する見込みだ。

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