9月2日(水)、名古屋ダイヤモンドドルフィンズはKITTE名古屋で「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 2026-27シーズンユニフォームお披露目会」を開催した。

今シーズンも引き続きアリーナMCを務める堀江美穂さんによるトークショーには、昨シーズンキャプテンとしてチームを牽引した今村佳太選手、新キャプテンに就任したスコット・エサトン選手、そして新加入のクエンティン・ミロラ・ブラウン選手が登壇。新シーズンへの意気込みとともに、和やかな笑いも交えたトークでドルファミを沸かせた。

 

赤と黒のシックな新ユニフォーム、機能性も向上

今シーズンのユニフォームは赤と黒が基調。現代の甲冑をイメージした3つの紋様が刻まれている。今村は「すごくシックで大人っぽい印象になったと思います。着心地も、昨シーズンよりも通気性がよくなったように感じます。実際に着用してプレーすることが楽しみになりました」とデザインと機能性の両面を高く評価する。

エサトンも「生地も昨シーズンよりフィット感がよくなりました。試合で着ることが楽しみです」と勝負服への印象を語る。

新加入のミロラ・ブラウンは「ホームでプレーをするのは少し先になりますが、このユニフォームを着用して皆さんの前でプレーをすることが今から楽しみです」とドルファミの前に立つ日を心待ちにしている様子だった。

 

新キャプテン・エサトン、就任の抱負は…?

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今シーズンからキャプテンに就任したエサトンは抱負を聞かれると「本当にいいメンバーがそろっているので、キャプテンとしてやることはあまりないのでは? と思っています」と会場を笑わせ、「在籍6シーズン目でチームのこともよくわかっているので、ちゃんとやれると思います」と頼もしい言葉を続けた。

エサトンのキャプテンぶりについて、前キャプテンの今村は「いつも練習後にロイ・ラナHCがキャプテンに『何かあるか?』と聞くのですが、いつも『Nah(いや)』と言っています(笑)。でも自分からしっかり発言もしてくれます。普段見慣れないスコットなので思わずクスっとしてしまいます」。

長くチームを支えてきたエサトンだからこその、肩の力の抜けたキャプテンシー。チームの雰囲気の良さが伝わってくる。

 

堅守をベースに、より速く、より効率的に

今シーズンの名古屋Dは、5年にわたりチームを率いてきたショーン・デニスHCが退団。NBAやカナダ代表など国際舞台での指導実績が豊富なラナHCがチームの指揮を執る。

今シーズンの見どころを問われた今村とエサトンは、「効率」という同じ言葉を口にした。

 

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「自分たちはディフェンスのチームなので、そこのクオリティは下げずに、今年はよりオフェンスの効率を上げることを目標に日々の練習に取り組んでいます。速いペースの中でもしっかりとコントロールをしながら、クオリティの高い美しいバスケットボールを皆さんに見せたい」(今村)

「昨シーズンよりも効率よく一つになってプレーできるチームになっていると思います。これまではシーズンの中でそれができなくなる部分もあったので、シーズン通してできるように頑張っていきます」(エサトン)

これまでのディフェンスの良さを継続しながら、より洗練されたオフェンスに取り組んでいるという。

さらに新戦力のミロラ・ブラウンは、目を輝かせてドルファミに語りかける。「本当にエキサイティングなチームになると思います。ディフェンスもインテンシティ高くやっていくので、楽しみにしていてください」

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「AICHI CENTRAL CUP 2026」は優勝を目指す

9月12、13日には、バスケットボール愛知No.1決定戦「AICHI CENTRAL CUP 2026」が行われる。同大会は三遠ネオフェニックスが2連覇中だが、3選手は愛知No.1の座に自信を見せる。

今村は「AICHI CENTRAL CUPではみなさんに勝っている姿をお見せできていないので、チームとしての成熟度を上げて、優勝できるようにしたい。今年はアジア競技大会もありますし、バスケの熱を高めるにはいい機会だと思います」と意気込む。

エサトンも「今年の目標は優勝することです。ここまでの数試合を通して徐々に上げてきて、準備はできている」ときっぱり。ミロラ・ブラウンは「チームがどのように仕上がってきているかがわかるテストになりますし、そこをバネにしてシーズンに向かっていきたい」とシーズンへの弾みとする構えだ。

堅守をベースに、より速く、より効率的に——。現代の甲冑を身に纏った選手たちの言葉には確かな手応えが滲む。まずはAICHI CENTRAL CUP 2026で名古屋Dの進化を証明し、開幕へ弾みをつける。

 

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