【和歌山】紀陽銀行、コーナン商事 「企業の森」に 共同参画 印南で活動

 株式会社紀陽銀行とコーナン商事株式会社は今年8月から10年間、県が推進する環境保全事業「企業の森」に共同で参画する。森林の名称は「紀陽銀行・コーナン商事共創の森」。県庁で8月3日㊊、調印式が行われ、県および活動地のある印南町と「森林保全・管理協定」を締結した。

 両社はそれぞれ、田辺市鮎川で同事業に取り組んできたが、今春そろって活動期間が終了。新たな活動地で初めて手を携えることになった。

(左から)協定を締結した宮﨑県知事、紀陽銀行原口頭取、コーナン商事疋田社長、日裏印南町長

 調印式で紀陽銀行の原口裕之頭取は「気候変動への対応を重要課題と捉え、2030年度のカーボンニュートラル達成を目指す。共創関係を深めながら、従業員間の交流にもつなげたい」と展望を語り、コーナン商事の疋田直太郎社長は「両社で力を合わせ、地域とともに未来へつながる豊かな環境をつくりたい」と抱負を述べた。宮﨑泉県知事は「伐って、使って、植えて、育てる」という循環型林業の理念を紹介し、共同参画を歓迎した。

 同事業は104企業・団体が122カ所で展開。印南町での実施は初。

(ニュース和歌山/2026年9月5日更新)

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