2026年9月4日 20:30

長崎市の小学生が、路線バスを使って地域の歴史や文化を学ぶ「校外学習」が行われました。
校外学習に臨んだのは、長崎市の桜が丘小学校の6年生 約70人です。

長崎自動車の創立90周年を記念し、市の教育委員会と連携して行う取り組みの一環で、路線バスで利用できる “優待乗車証” を使って長崎の魅力を再発見します。
児童たちは4つのコースに分かれ、学校近くのバス停へ。

移動手段は市民の足「路線バス」です。
バスに乗り込んで、目的地を目指す児童たち。
車内では、友達と話しながら特別な校外学習を楽しみました。

そして到着したのは、長崎を代表する観光地「大浦天主堂」や「グラバー園」です。
今回の学習テーマは「長崎市独自の文化と近代化」。
園内を巡る児童たち。
長崎の近代化を支えた外国人商人の歴史を学び、教室での授業だけではわからない ふるさとの歴史や文化への理解を深めました。

(児童)
「(グラバーは)大きなことを成し遂げていて、長崎にはこういう人がいることを知らない人やほかの人にも伝えたい」
「マナーをしっかり守ってバスに乗れたと思うので、いい経験になった」
この取り組みは今年度、長崎市立の小学校と高校、あわせて66校の2500人を対象に行われる予定で、路線バスの運賃は長崎自動車が負担します。
(長崎自動車 桜の里営業所 島 耕平 運転係長)
「長崎バスを通して、長崎のまちを知ってもらい郷土愛を育んでほしい」
児童たちにとって公共交通を身近に感じながら、ふるさとの魅力を改めて知る一日となりました。
最終更新日:2026年9月4日 20:30