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2026年9月1日 18:29

山辺町のショッピングプラザ内のスーパー「サンエー」が事業停止 秋田県のスーパーに譲渡へ

山辺町のショッピングプラザ内でスーパーマーケットを運営していた「サンエー」は、8月31日をもって事業を停止したことがわかりました。事業は秋田県のスーパーに譲渡予定だということです。

帝国データバンク山形支店によりますと、サンエーは1988年6月に設立され、1989年12月には山辺駅に隣接するショッピングセンターのキーテナントとしてスーパーマーケットの運営を開始しました。
同社は2000年4月に河北町に「河北店」を開店するなど事業を拡大し、2003年3月には酒小売店を吸収合併するなどしていました。2005年5月期には売上高が約29億9000万円を計上するなど、業績は好調に推移していました。
しかし、山辺町と河北町に競合店が相次いで出店したことや、不採算となっていた酒小売店の閉鎖などにより、売り上げは低迷しました。さらに、店舗出店に伴う設備投資の負担が重くのしかかり、おととし5月期には当期純損失約4000万円を計上しました。
おととし7月には「河北店」を閉鎖するなど業績はさらに悪化し、今年5月期には売上高が約6億3000万円まで減少しました。今期に入っても業績回復の兆しが見えず、資金調達も限界に達したことから、今回の事業停止に至ったということです。
負債は今年5月末時点で約11億500万円に上る可能性があるとみられています。
サンエーの渡辺康二郎社長によりますと、ベル内の事業は秋田県のスーパーに譲渡し、店内を改装して、来年の営業開始を目指すということです。

最終更新日:2026年9月1日 19:55

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