名作イギリス映画『眺めのいい部屋 4K』が、作品生誕40周年を記念して9月25日(金)より全国順次公開。アカデミー賞3部門に輝いたジェームズ・アイヴォリー監督の文芸名作が、鮮明な映像と美しいオペラ楽曲とともにスクリーンへ甦る貴重な機会です。

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名作イギリス映画『眺めのいい部屋 4K』が9月25日より公開

1986年製作の不朽の名作『眺めのいい部屋(A Room with a View)』が、作品生誕40周年を記念した4K修復版『眺めのいい部屋 4K』としてスクリーンに帰ってきます。配給はザジフィルムズが担当し、9月25日(金)より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下をはじめ全国の劇場にて順次公開される予定です。

夕暮れの街並みを背に見つめ合うルーシーとジョージ

本作は文豪E.M.フォースターの原作小説を映像化した文芸作品。1987年7月の日本初公開時には大ヒットを記録し、1990年代ミニシアターブームの先駆けとして映画史にその名を刻みました。

フィレンツェを舞台に描かれる令嬢の成長と真実の愛

物語の舞台は1907年。良家の令嬢ルーシーは、年上の従姉シャーロットとともにイタリアのフィレンツェを訪れます。しかし案内されたペンションの客室は、美しいドゥオモを臨むアルノ川に面しておらず、窓からの眺めに落胆してしまう展開から始まります。

フィレンツェの街並みへ向けて窓を開けるルーシー

不満を耳にした同宿客のエマソンとその息子ジョージが部屋の交換を申し出たことを発端に、名所巡りの最中に起きた出来事を経て、ルーシーは次第にジョージへと惹かれていきます。見知らぬ異国の地で世界を広げ、真実の愛に出会いながら大人の女性へと成長していく姿が繊細に綴られます。

映画賞を席巻したジェームズ・アイヴォリー監督と豪華キャスト

監督を務めたのは、『モーリス』(1987年)や『ハワーズ・エンド』(1992年)、さらに『君の名前で僕を呼んで』(2017年)の脚色でも名高い名匠ジェームズ・アイヴォリー。本作は第59回アカデミー賞で脚色賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞したほか、第40回英国アカデミー賞でも作品賞を含む5部門を制覇しました。

若き日のヘレナ・ボナム=カーターが演じるルーシー

主演を務めたヘレナ・ボナム=カーターの出世作としても知られ、ジュリアン・サンズ、ダニエル・デイ=ルイス、ルパート・グレイヴス、ジュディ・デンチ、マギー・スミスといった英国最高峰の俳優陣が集結しています。

草原で語らうマギー・スミスとジュディ・デンチ

スクリーンを彩るクラシック名曲と劇場公開情報

劇中では、プッチーニの歌劇『ジャンニ・スキッキ』のアリア「私のお父さん」や、キリ・テ・カナワが歌う歌劇『つばめ』のアリア「ドレッタのすばらしい夢」をはじめ、ベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトのピアノ・ソナタなどの美しい楽曲が物語を格調高く演出します。

正装姿で佇むダニエル・デイ=ルイス

上映時間は117分(R15+指定)。9月25日(金)のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下やテアトル梅田での上映を皮切りに、10月2日(金)より角川シネマ有楽町など各地の劇場へ巡回します。極上の映像美と音響をぜひ劇場でお楽しみください。

劇場公開情報

監督
ジェームズ・アイヴォリー
原作
E.M.フォースター
出演
ヘレナ・ボナム=カーター、ジュリアン・サンズ、ダニエル・デイ=ルイス、ルパート・グレイヴス、ジュディ・デンチ、マギー・スミス
作品情報
1986年 / イギリス映画 / カラー / 117分 / R15+ / 原題:A Room with a View
公開日
9月25日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開
配給
ザジフィルムズ

©1985 A ROOM WITH A VIEW PRODUCTIONS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

Text by British Culture in Japan編集部

 

Link

https://www.zaziefilms.com/nagame/

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