ランドネ本誌で連載を続けるミュージシャンのKeishi Tanakaさん。2024年6月から、連載のシーズン3として「音と緑と街との関係」をスタート。本誌ではKeishiさん本人とその街との関係について読むことができます。そして、こちらのWEB版ではさらにおすすめのスポットを3回に分けて紹介してもらいます。
Keishi Tanakaさんの連載が掲載されている最新号は、こちら!
>>>『ランドネNo.144 8月号』
大阪で心躍る台湾ドーナツを
年に何度も訪れる街、大阪。ライブのほかにも、ラジオプロモーションというものがあり、新曲をリリースするタイミングでいくつかのラジオ局を周る。関西には大きなラジオ局がいくつかあるが、そのなかでもFM802は、必ずといってよいほどスタジオに呼んでくれる。ありがたいことである。
今回紹介するのは、そのFM802に訪れた際、番組と番組のあいだの休憩時間によく行くお店である。

▲お店の入り口にあるロゴ。
JR大阪天満宮駅、もしくは地下鉄谷町線の南森町駅から徒歩3分のところにある「JUSTICE BROWN」が僕の休憩スポット。コーヒーと台湾ドーナツを食べに行く。普段、スイーツを食べるという習慣はそんなにないが、生放送などがあるとやはり脳が疲れているのか、甘いドーナツを食べたくなる。

▲どれもおいしそう。
外はカリッと、中はフワッとしているこのスタイルが、台湾ドーナツというジャンルであることもこのお店で知った。とてもおいしい。
じつは、店主がバンドマンで20年来の友人なのだが、彼女に会いに行くというのも楽しみになっている。このお店ができたことで会う回数が増えた。お店には、その人に会いに行くという側面もあり、その部分が僕には大切なのである。

▲店内で揚げるスタイル。
揚げたての台湾ドーナツのほか、ルーロー飯や杏仁豆腐、台湾ビールなどもあり、さまざまな使い方ができそう。
今月もFM802での生放送と収録があったので、その際にお店に行ったのだが、知り合いもいて賑やかな休憩となった。その際に食べたのは、季節で変わるドーナツプレートで、大好きなパイナップルを使ったもの。何度も試作をくり返してたどり着いた商品というだけあって、絶品だった。
ドーナツは心がワクワクする食べものである。また行くのがすでに楽しみである。
JUSTICE BROWN
https://justice-brown.com/
ototabito(オトタビト)
音楽をきっかけとした、自然と街、そこで暮す人たちと出会うアウトドア旅を提案。アーティストが、自身の音楽とつながりのある街と思い出の場所を紹介します。https://funq.jp/randonnee/ototabito
Keishi Tanaka
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りとバンド編成でライブ活動を続ける。新曲「君の夜には」をリリースし、7/26の[FUJI ROCK FESTIVAL ’26]に出演する。また、8/28 大阪 CONPASS、9/19 江ノ島 OPPA-LAでのリリースパーティーも決まっている。
https://keishitanaka.com/
