開幕まで1か月を切った秋田市の竿燈まつりについてです。

本番に向け竿燈の演技やお囃子の練習も熱を帯びてきますが、まつりに欠かせない提灯づくりも、いま最盛期を迎えています。

八橋地区の住宅街にある提灯屋髙橋です。

こちらでは、竿燈まつりを来月に控え、提灯づくりは今が最盛期です。

高橋晴男さん79歳が中心となって、スタッフとともに1張ずつすべて手作業で作ります。

大人が差す一般的な竿燈、大若の提灯は間近で見ると両手で抱えるほどの大きさがあります。

まず型に合わせて竹ひごをらせん状に巻き、火袋と呼ばれる胴体部分を形づくります。

それから、糊を使って和紙を貼っていきます。

しわにならないよう、継ぎ目が目立たないよう丁寧に、そして素早い熟練の技が必要です。

田村修アナウンサー
「竿燈の提灯て何月ぐらいから作り始めるんです?」
髙橋晴男店主
「普通はおまつり終わってからの… ということは町内さんが、お盆なる前に自分達でおまつり終わると神社片づけますよね。その時に入れ替えするんですよ、提灯全て。その時にあと数出してもらうんで」
田村アナ
「ほぼ1年作ってるってことですか?」
髙橋店主
「はい… ほとんど」

1年で800張ほどを作るのが精一杯だという提灯づくり。

1つでも多く作るため糊や和紙を早く乾かそうと真夏でもストーブを使います。

十余りの町内から注文を請け負っていて本番までこの先、作業は加速度的に進んでいきます。

田村アナ
「竿燈近いですけど何日ぐらいまで(仕事)続きますかね?」
髙橋店主
「ええ、間違いなく2日の日までは動かないとならないです」
田村アナ
「竿燈まつり前日ですか?」
高橋店主
「ええ でもそれでも足りない… もうしょうがないです」
田村アナ
「2日までどんな風に仕事続けたいなと思ってらっしゃいますかね?」
高橋店主
「いや早く終わってまつり行きたいですよ」

提灯に火がともるまであと1か月足らず。

髙橋さんの提灯づくりは、まつり直前まで休みなしの状態で続けられます。

※7月8日午後6時15分のABS news every.でお伝えします

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