2026.06.23
株式会社石﨑ホールディングス(広島市安芸区、石﨑泰次郎社長)は、「広島への恩返し」をテーマに、広島での都市開発事業を本格始動する。
同社は1918年にガラス卸売業として創業。
創業108年の節目から次の100年に向け、今回、同社が所有・取得する不動産を地域価値向上の拠点として活用、地域・企業・旅行者に喜んでもらえる街づくりに参画する。
都市開発事業の第1弾では、同社創業の地・石﨑本店ビル11階(旧ペンストンホール)で「craft hotel antenna HIROSHIMA」(広島市中区)を2026年秋に開業予定。

ペンストンホールは、もともと地域交流や地域活動の拠点として構想された空間。
新たな形で地域貢献を目指す場所として再生して開業する同ホテルは、「広島への恩返し」を体現する象徴的なプロジェクトとして位置付けている。
同ホテルは、空間デザイン・設計施工の大昌工芸株式会社、ホテル運営の株式会社Moopon Corporation、事業企画・共同プロデュースの株式会社グライダーアソシエイツの3社と事業主体・不動産オーナーの同社による、4社共創プロジェクトとして推進。
4社がそれぞれの強みを持ち寄ることで、宿泊施設の開発に留まらず、広島の魅力発信と地域経済活性化につながる新たな地域拠点の創出を目指すという。
同ホテルのコンセプトは「地域の“熱”が集まる場所」。
ホテルそのものが目的地になるのではなく、地域の食・文化・人との出会いを生み出す中継地点として機能することで、地域内の回遊と消費を促進する。
地域・企業・旅行者、それぞれに価値をもたらす「三方よし」の実現を目指すという。
客室空間には、広島県内で生まれた家具や寝具などを積極的に採用し、選定にあたっては、広島を代表する家具専門店「井口家具百貨店」が監修した。
広島発の家具メーカー・浜本工芸株式会社や日本屈指のベッドメーカー・ドリームベッドの製品をはじめ、地域企業の優れたプロダクトを取り入れるとしている。
「craft hotel antenna HIROSHIMA」の所在地は広島市中区大手町2丁目7-6(石﨑本店ビル11階、旧ペンストンホール)。
開業予定は2026年秋。
客室数・宿泊プラン・料金等の詳細は、8月下旬〜9月初旬に発表する予定。