2026年6月15日 19:39

富山市月岡の住宅団地で下水管が40年以上管理されずに放置されていたいわゆる「不明管」の問題で、管に流れ込む地下水を止める応急工事が始まりました。
清水記者
「こちらでは、管理されていない下水管を流れる水を止める工事のため、マンホール内に足場を設置しています」
富山市月岡西緑町の住宅団地で見つかった「不明管」は、一部で地下水とみられる水の流入が確認されています。きょうは県の調査で流入がみつかった2か所のマンホールで、補修工事のための足場を組みました。県によりますと、不明管とマンホールの接合部にも隙間がいくつか確認されています。今回の工事は、地下水が周辺の土砂を巻き込み陥没する可能性もあるため、これを防ぐ応急のものです。陥没の危険性について県は、管が直径20センチと比較的細く、地質的にも大規模な陥没が起こる可能性はないとしています。
県は今後、今年秋ごろにレーダーを使った不明管周辺の空洞調査を行い、本格的な対策工事は冬ごろを予定しています。
最終更新日:2026年6月15日 19:39