W杯北中米大会1次リーグI組 フランス3―1セネガル ( 2026年6月16日 イーストラザフォード )

<フランス・セネガル>後半、この日2点目のゴールを決め喜ぶフランス代表エムバペ(AP)
Photo By AP
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグI組第1戦は16日(日本時間17日)、前回準優勝のフランス(FIFAランク2位)がセネガル(同16位)を3―1で下し白星発進。FWキリアン・エムバペ(27=レアル・マドリード)が先制ゴールを含む2得点の活躍で勝利に貢献。大会通算14得点に伸ばし、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを抜いて歴代3位タイに浮上。ドイツ代表ミロスラフ・クローゼの大会最多得点記録(16得点)まであと2に迫った。
2大会ぶり3回目の優勝を狙うフランスはFWエムバペ(Rマドリード)、FWオリセ(Bミュンヘン)、FWデンベレ(パリSG)ら強力攻撃陣が先発出場。背中の怪我により出場が危ぶまれたDFサリバ(アーセナル)も無事に間に合い、スタメンに名を連ねた。
やや低調な立ち上がりを見せると、決定機が作れないまま前半終了。トップ下起用となったFWデンベレがいい形でボールを受けられず。頼みのFWエムバペにもシュートチャンスが訪れなかった。
後半頭からチームは右サイドのFWオリセとトップ下のFWデンベレをポジションチェンジ。すると流れが一変し同8分にFWオリセ、同12分にFWエムバペと立て続けに決定機を迎えたが相手GKのファインセーブに阻まれた。
それでも同21分、FWエムバペがFWオリセの絶妙スルーパスを呼ぶ込みエリア内で右足一閃。重苦しい雰囲気を振り払う鮮やかな先制ゴールが決まって大会通算13得点に伸ばし、リオネル・メッシとフランス代表レジェンドであるジュスト・フォンテーヌの得点記録に並んだ。
これで勢いに乗ったチームは同37分にも途中出場のFWバルコラが追加点。同アディショナルタイムに1点を返されたが、すぐさまFWエムバペがこの日2点目となる豪快ミドルを決めて勝負あり。3―1と競り勝ち、白星発進を飾った。
これでエムバペはドイツ代表のレジェンドであるゲルト・ミュラーに並ぶ大会通算14得点。また、A代表通算58得点とし、オリビエ・ジルーが持っていたフランス代表歴代最多得点記録を更新する快挙も達成した。
