2026年6月15日 20:30

アメリカのトランプ大統領は15日、イランとの戦闘終結に向けた合意が成立したと発表しました。
長崎の被爆者は「まだ安堵できない」と不安な思いを示しました。
トランプ大統領は、日本時間の15日午前、SNSで「イランとの合意が成立した」と発表しました。
戦闘終結に向けた合意が成立したとした上で「ホルムズ海峡の無償開放を全面的に承認すると共に、アメリカ海軍による封鎖の即時解除を承認する」としています。
一方 イランの国営放送も「イランがアメリカに和平合意を受け入れさせた」と述べ、合意に至ったことを報じました。
仲介国パキスタンのシャリフ首相も「集中的な協議を経てアメリカとイランとの間で和平合意が成立した」と発表しています。
県民の反応は…
(市民)
「細かいことは分からないが、戦争がなくなるのはいい。あとはロシアとウクライナの紛争問題を…」
(市民)
「やっぱり石油問題が一番大きな問題で、いろんな人が迷惑している。平和になることが一番だから、それを願うだけ」

また 長崎の被爆者は「まだ安堵できない」と、核をめぐる世界情勢に危機感を示しました。
(長崎原爆被災者協議会 横山 照子副会長)
「何のために国連をつくったのか。第二次世界大戦の後、本当にみんなが平和に暮らせるように国連ができた。(日本被団協が)ノーベル平和賞をもらったということは、世界の人たちが核兵器を亡くそうと期待している。これからもいろんな手段を使って、被爆の体験を世界中の人たちに伝えていきたい」
仲介国パキスタンのシャリフ首相は、公式の署名式について「6月19日(金)に、スイスで行われる」と明らかにしています。
最終更新日:2026年6月15日 20:30