韓国国防省の旗(c)news1

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【06月29日 KOREA WAVE】韓国国防省は28日、最近発生した中国とロシア軍用機の韓国防空識別圏(KADIZ)への無断進入をめぐり、両国に公式に抗議したと明らかにした。

国防省は同日午後、報道向けの公知で「27日に中国・ロシア軍用機がKADIZに無断で侵入したことに関連し、国防省国際政策官が同日午後、在韓中国国防武官と在韓ロシア国防武官に厳重に抗議し、再発防止を求めた」と明らかにした。

韓国合同参謀本部は前日、「中国・ロシア軍用機10機余りが東海および南海のKADIZに順次進入した後、離脱した」としつつ、「領空侵犯はなかった」と明らかにした。

合同参謀本部は「韓国軍は中国・ロシア軍用機がKADIZに進入する前から識別していた。空軍戦闘機を投入し、偶発的な状況に備えた戦術措置などを取った」と説明した。

中国国防省は同じ日、「中ロ両国空軍が東海、東シナ海、西太平洋空域で第11回合同空中戦略巡航を実施した。地域の平和と安定を共同で守る決意と能力を示したものだ」と主張した。

防空識別圏(ADIZ)は、自国領空に他国の飛行体が入る前に、侵犯の意図などを早期に識別するために設定した任意の区域で、主権を持つ領空とは区別される。ただ、通常、他国の航空機がADIZに入る場合、該当国の事前許可を受けるのが慣例だ。

中国とロシアの軍用機は2025年12月、2024年11月にも日本海や南海のKADIZに順次進入した後、離脱していた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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