
熱中症搬送者の63%が高齢者 大塚製薬の主任研究員が「暑熱順化」の大切さ伝える【佐賀県】
暑さが本格化する前に熱中症予防や対策の広報や啓発に向けた取組みを共有する会議が佐賀市で開かれました。
この会議は近年の異常な暑さから社会的問題となっている熱中症の予防や対策を強化しようと佐賀市と大塚製薬が去年から開いているものです。
会議では、大塚製薬の溝上主任研究員が本格的に暑くなる前に暑さに慣れることでしっかりと体温調節できる体をつくる「暑熱順化」の大切さを伝えました。
【大塚製薬 溝上翼主任研究員】
「暑さに慣れていないと熱中症になるリスクが非常に高いため、いかに急激に暑くなる6月の前に暑熱順化という形で体を暑さに慣れさせるか」
市や消防などによりますと去年の佐賀市の熱中症搬送者のうち高齢者が63%を占めていて高齢者への対策や啓発に力を入れていく必要があるとしています。
