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宮崎市は、加江田川以南の津波避難場所について「津波避難場所最適化計画」を策定しました。青島・折生迫・内海・野島・小内海の一部エリアで、特定避難困難地域が発生することが明らかになっています。
宮崎市は、加江田川以南の津波避難場所について、最新の津波浸水想定や土砂災害警戒区域などをもとに「津波避難場所最適化計画」を策定したと発表しました。
今回の計画では、宮崎市内の一部エリアで、津波到達までに避難できるビルや高台などが存在しない「特定避難困難地域」が発生することが明らかになっています。
対象となるのは、青島地区、折生迫(白浜)地区、内海地区、野島地区、小内海地区の一部エリアです。

宮崎市が津波避難場所の見直し計画を策定

宮崎市が今回策定したのは、加江田川以南の津波避難場所について、今後の対策の方向性をまとめた計画です。

宮崎県が令和7年8月に公表した津波浸水想定や、最新の土砂災害警戒区域などの指定状況をもとに、避難場所のあり方を見直したものです。

対象となるのは、加江田川以南の加江田地区、青島地区、折生迫(白浜)地区、内海地区、野島地区、小内海地区とその周辺です。

一部エリアが「特定避難困難地域」に該当

宮崎市によると、避難を開始するまでの時間と、避難場所までにかかる時間を考慮した結果、加江田地区を除く5地区で、一部エリアに「特定避難困難地域」が発生することが明らかになりました。

該当する地区は次の5地区です。

「特定避難困難地域」とは、津波到達までに避難できるビルや高台などが存在しない地域のことです。

今後は津波避難ビル指定や避難タワー整備が必要に

宮崎市は、特定避難困難地域には土砂災害警戒区域が多く、避難場所の確保が難しいことから、新たな津波避難ビルの指定を含め、津波避難タワーの整備が必要になると判断しています。

今回の発表は、すぐに何かが変わるというよりも、今後の避難場所整備に向けた大切な土台になるものです。

沿岸部に住んでいる方だけでなく、通勤や買い物、観光などで青島・内海方面を利用する方にとっても、確認しておきたい内容です。

気になる方へ補足

今回の内容は「この地域が危険」と不安をあおるためのものではなく、津波が来た場合にどこへ逃げられるのかを、宮崎市があらためて整理したものです。

特に青島・内海方面は、海に近い場所と山側の地形が近く、場所によって避難しやすさが変わります。

自宅だけでなく、職場、学校、よく行くお店、親戚の家なども含めて、普段いる場所の近くにどの避難場所があるのかを一度確認しておくと安心です。

津波避難は、地震が起きてから考えるよりも、事前に「ここに逃げる」と家族で共有しておくことが大切です。

ほんみやちゃんコメント

参照リンク

宮崎市公式サイト

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