今年で35回目を迎えた同村のオーナー制度は、リンゴ農家が提供する農園からふじやシナノスイート、シナノゴールドといったリンゴの木を選び、1本2万5000円でオーナーになれる。
 開園式では式典やもち投げが行われ、あいさつに立った佐藤文彦村長は「リンゴには農家の努力が詰まっており、味には自信がある。農業の楽しさや農家との交流も楽しんでもらえたら」と呼び掛けた。
 式後にはオーナーが伊久間や富田の農園に移動。自分の木を選び、ネームプレートを設置した。
 10年以上前からオーナー制度を利用している岐阜県海津市の男性(65)は、ふじとシナノスイートを1本ずつ選び、摘花作業を行った。
 「喬木のリンゴは大きくて食感も良く、一度食べたらやめられない」と語り「収穫には孫たちを連れてくるので、大きくおいしく育ってほしい」と願っていた。

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