プラダは2025年6月15日(日)までの期間、大阪・うめきた公園にて現代文化をテーマにしたイベントシリーズ「PRADA MODE」の第12回目を開催中。これに先行して、6月4日(水)〜6日(金)には、岡山・犬島で建築家・妹島和世が長年取り組む「犬島プロジェクト」の一環としてプラダが「犬島 くらしの植物園」内に寄贈した常設パビリオンのお披露目も行われた。
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今回の「PRADA MODE 大阪」は、2023年に妹島とのコラボレーションにより東京都庭園美術館で行われた「PRADA MODE 東京」に続くもの。
会場はうめきた公園にある、妹島と西沢立衛によるSANAA設計の大屋根施設で、今まで妹島が犬島で取り組んできたプロジェクトの全貌を紹介する模型や、ホンマタカシによる犬島の風景写真、ベアトリス・ミリャーゼスによる作品などが展示されているほか、公園内にはSANAAによる家具や若手アーティストの佐々木玲奈によるうさぎの作品などが置かれている。
6月7日(土)のオープニング当日には建築家・安藤忠雄の講演「まちは人がつくる」や、同じく建築家の劉家琨と西沢による対談「成都の街、東京の街」、建築アーティストで映像作家のベカ&ルモワンヌによる映像上映などが行われた。
また、6月7日(土)・8日(日)には渋谷慶一郎の音楽とウェイン・マクレガーの振付によるダンスパフォーマンスなども。渋谷は先端技術チームと開発した新型アンドロイド「ANDROID MARIA」(制作:ATAK)の発表も行った。
さらに、DJのクレイグ・リチャーズのキュレーションによる、ピアニストのニック・ベルチュ、コメディアンでミュージシャンのレジー・ワッツ、C.A.Rらのライブパフォーマンスや、Yuta Suzukiと青木孝允によるDJセットも開催。伝統工芸作家の木俣朋子がキュレーションを担当したつまみ細工のワークショップでは、集まった人々がプラダの生地を用いてブローチや装飾品を制作、こちらも大いに盛り上がった。
なお、犬島も会場のひとつとなる「瀬戸内国際芸術祭2025」の夏会期は8月1日(金)にスタート。この機会に、「犬島 くらしの植物園」や「家プロジェクト」を見学しに犬島を訪れてみては。
「PRADA MODE 大阪」
会期:〜2025年6月15日(日)
会場:グラングリーン大阪 うめきた公園(大阪府大阪市北区大深町)
開場時間:11:00〜19:00(最終入場18:30)
入場料:無料(要事前登録)
問い合わせ:プラダ クライアントサービス 0120-45-1913
text : Shiyo Yamashita
