
ラファ・ベニテス【写真:Getty Images】
過去にリヴァプールなどで指揮を執ったラファ・ベニテス氏が、バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルのさらなる成長に向けて、選手に必要な心構えを語った。スペインメディア『マルカ』が現地時間26日に報じた。
ラファ・ベニテス氏がラミン・ヤマルに助言
ベニテス氏は同日、ロンドンで開催されたバロンドール授賞式のレッドカーペットに登場。スペインのテレビ局『モビスター』のインタビューでヤマルの将来性について問われると、かつて指導したイングランド代表FWアンソニー・ゴードンのエピソードを引き合いに出し、学び続ける姿勢の重要性を強調した。
ベニテス氏はヤマルについて「どの選手も『あの監督から多くを学んだ』と言うものだ。彼にはまだ長いキャリアが残されているし、間違いなくこれからも学んでいくだろう」とコメントした。
さらに、ゴードンの成長を例に挙げ、「私が指導したアンソニー・ゴードンは、向上心のある若者だった。我々と話をし、スペイン語を練習するなど、成長しようとしていた。彼は人の話を聞くからこそ成長したし、これからも成長し続けるだろう」と振り返った。
そのうえで、選手が指導者から学ぶ姿勢について「選手は人の話を聞かなければならない。世界で最悪の監督からであっても、必ず何か良いものを得られる。そう考えることが大切だ」と持論を展開した。
一方、ベニテス氏はスペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督の手腕も称賛。スペイン代表のサッカーについて「とても楽しんで見ている。非常に良いプレーをしているし、サッカーが好きな人なら誰でも代表チームの試合を楽しめるはずだ」と語った。
さらに、欧州選手権の際にデ・ラ・フエンテ監督と話した経験を振り返り、選手の特徴を生かす柔軟な戦術を評価。「彼の良いところは、チームのプレースタイルを保ちながら、選手の特徴や能力に合わせて戦い方を変えていることだ。サイドにスピードと突破力のある選手がいれば、素早くサイドを使う。カウンターに強みがあれば、それを生かす。ペドリやロドリのような選手がいれば、ボールを保持する戦い方もできる」と説明した。
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