サッポロビールが扱うスペインの「マルケス・デ・リスカル」は、「World’s Best Vineyards 2024」で世界1位に選ばれたワイナリー。日本では約10年ぶりとなる通年新商品「マルケス・デ・リスカル XR」が、2026年9月8日に発売されました。
筆者は10月19日、東京・八重洲のGIC TOKYOで開かれたメディア向けセミナーに参加。ワイナリーの背景を聞きながら、XRとスペイン料理のペアリングを体験しました。
世界1位に選ばれたワイナリー
マルケス・デ・リスカルは1858年創業。スペインのワイン産地リオハのうち、バスク州に位置するリオハ・アラベサのエルシエゴ村にあります。

発表会の当日はアジアリージョナルディレクターのカルロス・ダニエル・フェルナンデス氏が登壇。伝統を受け継ぎながら、新しい挑戦を続けてきた歴史を紹介。
世界1位という評価についても、ワインに加え、食や建築、ホテルでのおもてなし、歴史や文化を組み合わせた体験が背景にあると説明。ワインを飲むだけでなく、その土地を訪れて過ごす楽しみも備えています。
その象徴が、建築家フランク・ゲーリーが設計したホテル。ワイナリーに併設され、2006年に開業しました。

セミナーでは、波打つ屋根の色にもボトルとのつながりがあると紹介されました。ピンクは赤ワイン、金色はかつてボトルを包んでいた金色の網、銀色はキャップシールを表しているそう。
外装には、日本のメーカーの発色チタンも採用されています。日本製鉄の製品資料でも、このホテルへのピンクとゴールドの発色チタンの採用が紹介されており、日本とのつながりもある建築なのだとか。
新商品「XR」を飲んでみた
今回試飲したXRは、「ティント・レセルバ」の上級レンジ。熟成樽から特に優れたものを厳選し、収量の低い樹から収穫したブドウによる凝縮した果実味が特徴とされています。

複雑な香りとフレッシュな果実味を備え、滑らかなタンニンとバニラの余韻が続くフルボディとのこと。
実際に飲んでみると、しっかりとした深みのある赤ワイン。渋みも感じられ、飲みごたえがあります。
一口サイズの「グラコロ」みたい! ワインのお供はクロケッタ

ワインと一緒に提供されたのは、スペイン料理の「クロケッタ」。小麦粉と牛乳を使ったベシャメルソースがベースの、クリームコロッケのような料理です。
今回は、現地のレストランで料理を手がけるフランシス・パニエゴ氏の母、マリサさんのオリジナルレシピを使ったものが紹介されました。スペインでもっとも有名なクロケッタのひとつ。

食べてみると、筆者には一口サイズの「グラコロ」を思わせる味わい。熱々で、ホワイトソースのおいしさが楽しめます。
揚げ物のクロケッタと、深みや渋みのある赤ワインは相性もばっちりでした。
ワインの造りや歴史に加え、建築、そして家庭から受け継がれる料理も紹介された今回のセミナー。料理とともに味わうことで、スペインの食文化にも触れるひとときとなりました。
マルケス・デ・リスカル公式サイト
https://www.sapporobeer.jp/wine/marques_de_riscal/
商品情報
– 商品名:マルケス・デ・リスカル XR
– 容量:750ml
– アルコール分:14.5%(変更となる可能性があります)
– 参考小売価格:オープン
– 発売日:2026年9月8日/全国
