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『RRR』『バーフバリ』『殺し屋(KILL)』の熱狂冷めやらぬ中、インド映画界から届いた新たなる衝撃作『レニン 復讐の血戦』(12月11日[金]新宿ピカデリーほか全国公開)の公開を先駆け、インドの華麗なる映画一族を解説!
誓った絆が血で染まっていく――。
神話の余韻が残る村を舞台に描く、愛と裏切りが交わる壮絶なバイオレンス・スペクタクル!
『レニン 復讐の血戦』は、神話的な雰囲気が漂う村を舞台に、美しくも切ない純愛と身内からの冷酷な裏切り、そして激しい復讐劇を描いた壮大なドラマ。主演は、名優ナーガールジュナ・アッキネーニを父に持つ映画一族のサラブレッド、アキル・アッキネーニ。過酷な宿命に立ち向かう主人公レニンを魂の演技で体現する。相手役には、彗星のごとく現れ圧倒的な透明感と気品で観客を魅了する大注目の新鋭バーギャシュリー・ボールセー。音楽は、南インド音楽界のトップヒットメーカー、タマン・Sが手掛ける。
インド映画・華麗なるスター家系図
日本でも人気が高まるインド映画。そのスターたちのプロフィールを調べてみると、意外な事実が見えてくる。
『RRR』のJr.NTRとラーム・チャラン、『PUSHPA/プシュパ』のアッル・アルジュン、そして『レニン 復讐の血戦』のアキル・アッキネーニ。世界を熱狂させるテルグ映画のスターたちには、意外な共通点がある。実は彼らの多くが、親や祖父の世代から映画界で活躍する名門ファミリーの出身なのだ。中でもアキルは、伝説的俳優ANRを祖父に、大スターのナーガールジュナを父に持つ“3代目”。華麗なる一族に生まれながら、『レニン 復讐の血戦』では泥臭く壮絶な復讐に身を投じる男を熱演する。インド映画を「家系図」から紐解けば、スターたちのもう一つの物語が見えてくる。
① 『レニン 復讐の血戦』アキル・アッキネーニ 祖父も父も大スター!「アッキネーニ家」の3代目
『レニン 復讐の血戦』主演のアキル・アッキネーニは、まさにテルグ映画界のサラブレッド。アキルの祖父ANRは、テルグ映画史を代表する俳優の一人。父ナーガールジュナもトップ・スターとなり、現在まで3世代にわたってスター俳優を輩出している。さらに一族は映画製作にも深く関わり、Annapurna Studiosもアッキネーニ家の映画史を象徴する存在だ。
つまりアキルは単なる「2世俳優」ではない。
「祖父→父→息子」テルグ映画界の名門を背負う“3代目スター”なのである。
② 『RRR』Jr.NTR 祖父は映画スターにして州首相!
もう一つの巨大ファミリーがナンダムーリ家。
Jr.NTRの祖父N.T.ラーマ・ラオは300本以上の映画に出演したテルグ映画界の巨星であり、その後政治家に転身。アーンドラ・プラデーシュ州首相を務めた人物でもある。父ハリクリシュナも俳優・政治家として活動した。
つまりJr.NTRも、「祖父→父→Jr.NTR」という3代目スター。
『RRR』で世界的スターとなった彼の背景にも、テルグ映画界の巨大な映画一族が存在している。
③ 『RRR』ラーム・チャラン 父は「メガスター」チランジーヴィ
父は「メガスター」チランジーヴィ、そして『RRR』のもう一人の主演、ラーム・チャランもスター一家出身。
チランジーヴィは、映画界とのコネクションを持たない家庭からトップスターに上り詰めた人物。その息子ラーム・チャランは2007年に俳優デビューし、『マガディーラ 勇者転生』『ランガスタラム』などを経て、『RRR』で世界的な知名度を獲得した。ところが、この家系はここからさらに広がっていく。
④ 『PUSHPA/プシュパ』アッル・アルジュン 実はラーム・チャランと親戚!
実はラーム・チャランと親戚! テルグ映画界でも特に巨大なのが、コニデラ=アッル一族。
チランジーヴィの妻スレーカは、名優アッル・ラーマリンガイヤの娘。その兄が大物プロデューサーのアッル・アラヴィンドで、その息子こそ―― 『PUSHPA/プシュパ』のアッル・アルジュン。したがって、ラーム・チャランとアッル・アルジュンは従兄弟。
日本で知られる『RRR』と『PUSHPA/プシュパ』のスターが、実は同じ巨大映画ファミリーにつながっているのだ。
さらにチランジーヴィの弟には、俳優・政治家として活躍するパワン・カリヤーン、俳優・プロデューサーのナーガ・バーブがおり、ナーガ・バーブの息子ヴァルン・テージも俳優として活動している。
⑤ なぜインド映画には「2世・3世スター」が多いのか?
テルグ映画界では、「スター」という存在が単なる俳優を超えて巨大なブランドになる。熱狂的なファン層を持ち、その人気が次世代にも影響を与えるケースがある。さらに一族が、俳優 → プロデューサー → 製作会社 → 配給・興行と映画ビジネスの複数領域に関わるケースもあり、単純な「芸能人一家」以上の存在になっている。実際、アッル=コニデラ、アッキネーニ=ダッグバーティ、ナンダムーリなどの一族がテルグ映画界で長年大きな影響力を持ってきたと報じられている。一方で、これは「親がスターなら成功できる」という意味ではない。有名一家出身者にはデビュー時から注目や機会が与えられやすい反面、観客からは家名にふさわしいスターになれるのかという評価も受ける。
公開表記
配給:インドエイガジャパン株式会社
12月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
(オフィシャル素材提供)
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