新潟放送
中越地震の発生から10月23日で22年です。
被災した各地では哀悼の祈りが捧げられ、児童3人が命を落とした新潟県小千谷市の小学校では防災学習も行われました。
【写真を見る】児童3人犠牲の小学校で受け継ぐ防災の誓い 中越地震発生から22年 非常食給食や『そなえ館』体験で学ぶ「事前準備の大切さ」新潟
最大震度7を観測した中越地震。
親子3人が土砂崩れに巻き込まれ2人が亡くなった現場では、朝から人が訪れ、花を手向けていました。
【小千谷市から訪れた人】
「あっという間。胸が詰まってくるよ、やっぱり。人ごとじゃないもんね」
■「命を守る行動について考え続けます」
一方、3人の児童が犠牲となった小千谷市塩谷地区。
3人が通っていた東山小学校の5、6年生5人が、慰霊碑を前に祈りを捧げました。
【東山小学校の児童】
「私たちには想像できないくらい、つらいことだったと思います」
「地震の記憶を風化させず、命を守る行動について考え続けます」
学校では毎年、地震が起きた日に合わせて防災学習を続けています。
■「そなえ館」で防災授業
2026年6月にリニューアルオープンした小千谷市の震災ミュージアム『そなえ館』で当時の揺れを体感したほか、災害時にはまず自分の身を守ることや、日々の備えの重要性について学びました。
また、給食にはパック詰めのごはんや、缶詰を使った煮物など非常食を使ったメニューが提供されました。
【東山小学校の児童】
「(災害が)突然起こるってなると、すごく怖いなって思いました」
「風化させないようにしたいなって」
「日頃から防災リュックを用意したりも大事だし、(災害が)起きてからじゃ遅いから、事前に用意しておかないといけないなって」
中越地震の発生から22年。
防災の誓いは次の世代へと受け継がれていきます。
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