
石川・能登地方で放鳥の「トキ」2羽死んでいるのが見つかる 動物に食べられた跡も
石川県中能登町で放鳥された国の特別天然記念物「トキ」2羽が23日、七尾市と中能登町で死んでいるのが見つかりました。
死んだのは、今月7日に中能登町でケージから自然に飛び立つのを待つ「ソフトリリース方式」で放鳥された9羽のうちの2羽です。1羽は2歳のオスで七尾市の山林付近で、もう1羽は13歳のオスで中能登町の農地付近で発見されました。
2羽は追跡できるように足に機器をつけていましたが4日から5日ほど活動がみられないことから、モニタリングチームが探したところ、死んでいるのが見つかりました。
いずれの個体も動物に食べられ損傷が激しく、県は直接の死因や死んだ時期の特定は困難としています。
トキは今年5月に羽咋市でも18羽が放鳥されていて、残る25羽のトキについては異常は確認されていないということです。
