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群馬県は29日、2026(令和8)年第39週(9月21~27日)の感染症発生動向調査結果を公表した。ヘルパンギーナは前週に引き続き警報が発令されているほか、インフルエンザやRSウイルス感染症の報告も続いている。県は石けんと流水による手洗いや咳エチケット、換気など、基本的な感染対策の徹底を呼びかけている。
ヘルパンギーナ、報告数は減少も警報継続
ヘルパンギーナの県内の定点医療機関当たりの患者報告数は2.64人で、前週の6.24人から減少した。ただし、警報終息の基準となる2人を上回っており、警報は継続している。地域別では、中毛地域が4.29人と最も多く、西毛地域が2.63人、東毛地域が1.57人、北毛地域が1.33人だった。
ヘルパンギーナの原因となるウイルスの中には、アルコール消毒が効きにくいものがある。県は石けんと流水による丁寧な手洗いを推奨するとともに、症状がある人は家庭内でもタオルなどを共用しないよう注意を促している。
インフルエンザは5.47人 RSウイルスも報告続く
インフルエンザの定点当たり報告数は5.47人で、前週の6.36人から減少した。地域別では西毛地域が7.40人と最も多く、東毛地域が3.75人、中毛地域が5.08人、北毛地域が4.83人だった。
また、新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は1.27人で、前週の4.20人から減少した。
県は、インフルエンザやRSウイルス感染症は飛沫感染や接触感染によって広がるとして、咳やくしゃみが出る際にはマスクを着用したり、ティッシュや袖で鼻と口を覆ったりする「咳エチケット」を呼びかけている。手洗いや換気も重要だとしている。
なお、今回の第39週はシルバーウィークの影響を受けているため、県は患者報告数の動向について参考値として扱うよう注意を促している。
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みんなの学校新聞、県内の感染症動向を分かりやすく
みんなの学校新聞編集部では、群馬県が公表する感染症データをもとに、県内の感染症の流行状況を確認できる「群馬県の感染症情報」ページを開設した。
インフルエンザなどの感染症について、県全体に加え、東毛、中毛、西毛、北毛の地域別の状況を掲載。最新週の定点当たり報告数や前週からの増減、過去の推移をグラフで確認できるようにした。
県から新しいデータが公表されるごとに更新し、注意報や警報などが出ている場合には、みんなの学校新聞のサイト上でも分かりやすく知らせる。学校や家庭で感染症の流行状況を確認する際に活用してもらいたい。
