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2026年8月20日 15:57

【速報】実弾入りの拳銃を駐在所に放置「預けに行くと時間がかかる…」 京都府警の30代男性警部補を減給1か月の懲戒処分

 今年6月、京都府北部の駐在所に勤務する京都府警の30代の男性警部補が、実弾が入った拳銃や警棒などを放置したまま駐在所から離れていたことが分かりました。府警では、駐在所の外に出る際は、所属の警察署に拳銃などを預けるルールになっていて、府警は警部補を減給1か月(100分の10)の懲戒処分としています。

 京都府警によりますと、30代の男性警部補は京都府北部の中丹地域(綾部・福知山・舞鶴)にある駐在所に勤務していて、今年6月23日の夜から24日にかけ、駐在所内の居住スペースに、実弾が5発入った拳銃や警棒、手錠、警察手帳などを放置したまま、駐在所を離れていたということです。24日は警部補の公休日でした。

 24日の午前中に、府警本部の地域課の職員が巡回指導のため駐在所を訪れたところ、駐在所の一部に鍵がかかっていないことに気づき、中を確認したことで発覚しました。駐在所に設置された防犯カメラの映像から、拳銃などを放置していたのは約12時間で、その間、駐在所は無人でしたが、第三者が立ち入ることは可能な状況でした。

 京都府警のルールでは、公休日などで駐在所の外に出る際には、所属の警察署に拳銃を預ける必要があります。男性警部補はこのルールを理解していましたが、府警の聞き取りに対し、「当時は慌てていた。預けに行くと時間がかかるため、拳銃などを預けなかった」と説明しているということで、規範意識の欠如があったとみられています。

 男性警部補は「万が一盗まれていたら、警察活動に大きな支障が生じるだけではなく、府民の生命が奪われるなどの結果を引き起こしかねない重大な行為であり、深く反省している」と話しているということです。京都府警監察課は、警部補を減給1か月(100分の10)の懲戒処分としたうえで「職員に対する指導を徹底し、再発防止と府民の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

最終更新日:2026年8月20日 15:57

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