ロシア軍、走行中のバスに無人機攻撃 乗客4人死亡 ウクライナ南部ヘルソン

ウクライナ南部ヘルソン市で8月初めに起きた、路上市場で野菜を売る男性が遠隔操作の一人称視点(FPV)無人機に追い回される様子を捉えた映像からの静止画。ウクライナ国家警察公開(2026年8月4日撮影、提供)。(c)FP PHOTO / NATIONAL POLICE OF UKRAINE

【AFP=時事】ウクライナ南部ヘルソンで19日、ロシア軍の無人機が走行中のバスを攻撃し、民間人の乗客4人が死亡、4人が負傷した。現地検察当局が発表した。

検察当局は声明で、「ロシア軍がヘルソンの通りを走行中のバスを無人機で攻撃した。これにより、乗客の民間人4人が死亡した」と説明。さらに4人が負傷したと付け加えた。

ヘルソン州のオレクサンドル・プロクジン知事は、窓ガラスが粉々に砕け散ったバスの写真をSNSに投稿した。

ウクライナ側は今月初めにも、ロシア軍が遠隔操作の一人称視点の無人機で路上市場にいた男性を追跡・攻撃したとして、民間人を標的にした「人間狩り」だと非難していた。

ヘルソンは2022年3月から11月までロシアの占領下にあったが、同年秋のウクライナ軍の反撃によりロシア軍は撤退。現在は市街地を挟むドニエプル川の対岸に陣取り、ドローンなどによる攻撃を頻繁に続けている。
【翻訳編集】AFPBB News

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