鳥取市は6月から、子育て支援策として、公立保育園の0~2歳児クラスの園児を対象に、紙おむつの定額制サービス「おむつのサブスク」を始めた。保護者が月額料金を支払うことで、園で紙おむつなどを利用できる。
鳥取市
サービスでは、月額2685円(税込み)を払うと、紙おむつに加え、おしりふき、食事用の紙エプロンが使い放題となる。おむつのサイズはSから5種類が用意される。園を通じて、保護者が事業者に申し込むと、園に直接配送される。
同市人口減少対策推進本部の若手職員プロジェクトチームの政策提案などがきっかけ。4~5月に無料で試験実施したところ、全園児の98・7%の保護者が利用した。利用した保護者からは「朝忙しい時間におむつに記名する手間がなくなり、ありがたい」などの声が寄せられたことから、正式に導入することにした。
市によると、園内での1日の必要枚数は、0歳児クラスで一人当たり6枚以上、1~2歳児クラスでは4~6枚程度を想定しているという。利用園児については取り置くおむつの枚数を個別管理する必要がなくなり、園側の負担も減る。
深沢義彦市長は「保護者と園、双方の負担軽減につなげ、家庭や園で子どもと向き合う時間の確保につなげられたら」と話している。
鳥取市役所
関西発の最新ニュースと話題
あわせて読みたい
